「LIFE WORKへの一歩をLIFE WORK FESTIVALで踏み出そう」 ~たけさんインタビュー
みなさん、こんにちは!
はぐくむインターン、ライフワークフェスティバル実行委員長のひでろうです!
9/19(土)に第3回ライフワークフェスティバルを控えた先日、はぐくむ代表のたけさんにインタビューをさせてもらいました!
ライフワークフェスティバル(LWF)を開催するに至った経緯から、将来の展望、LDS生へのメッセージなどなどたくさん答えて頂きました!
①はぐくむとして、どういう経緯でLWFを開催することになったか、背景を教えてください!
ライフワークフェスティバルをやろうと思った背景のひとつは、LDSのみんなが本当に自分の意味を感じることや、やりがいを感じること、好きなことを軸にして生きていける社会をもっと実現したいと思ったから。そして、その為には、みんながもっと自分の”好き”を実践する機会、試す機会が必要だなと感じてきたから、ライフワークフェスティバルをやろうと思ったんだ。
LDSの中でもライフワークチャレンジをやってもらってるけど、それだけではまだまだ足りないと感じていて、LDSのクラス期間中も、卒業後も、もっともっと実践できる機会を作りたいと思ってきたんだよね。
色々と試して、動くから、その結果として、色々と感じて、フィードバックも返ってきて、自分自身が磨かれていく。「あぁ、こういうの好きだなぁ」とか、「次はもっとこうしてみたら楽しいんじゃないかな!?喜んでもらえるんじゃないかな!?」とか、リアルに実践する場があるからこそ感じられるものがあって、そういうのを大切にして欲しい。いくら頭の中で、あれこれ考えていても、実際に動かないと何も始まらないし、LDS生にはもっと動いて、リアルな経験を通じて、人生のPDCAを回して欲しいと思ってるよ。
そして、もう一つ。はぐくむは、共に生きるよろこびを感じ合える社会をはぐくんでいきたいと思っていて、はぐくむタウン事業に取り組んでいるんだけど、ライフワークフェスティバルもどんどん街の人たちに向けて発信して、いろんな人たちに参加してもらったり、出展してもらって、街をあげてのイベントにしていきたい。
LDS生もそうだし、街に住む人たちにも個性豊かな才能が必ずあるはずだから、それぞれの才能を活かしたものがフェスティバルで楽しめたらいいなぁと思っている。
自分の”好き”が、誰かに喜ばれて、感謝されることって単純にとても嬉しいし、また次はもっと頑張ろうってなると思うし、関わる人たちへの優しい気持ちも育まれていくと思う。
ライフワークフェスティバルを通じて、自分の興味関心、好きを活かした、お役立ちがどんどん循環していって、やさしい街を育んでいきたいし、LDS生のみんなには、ライフワークの感覚、自利利他の感覚がどんどん深まったらいいなぁと思っているよ。
たけさん
②はぐくむとしてLWFの先の未来は、どんなものを描いているのか教えてください!
ライフワークフェスティバルを通じて、みんながライフワークで生きるのが当たり前な世界を育んでいきたい。ちょっと前までは、「ライフワーク?それじゃ生きていけないでしょ?」「食べていけるの?そんなの理想でしょ?」という声も多かったけど、今年に入ってから、働くに対する意識は大きく変わってきているのを多くの人が実感していると思う。
これからは、我慢して働くライスワークで人生を終えるのではなく、自分の生命が躍動するライフワークをいかに軸に据えて生きていくかがますます大事になってきてると思う。ライフワークフェスティバルはその一助になれたらと思っているし、まずは継続して開催していくことで、ライフワークフェスティバルが当たり前な流れを作っていきたい。
いまはLDS生中心に出展してもらってるけど、LDS生にとってライフワークフェスティバルで自分の何かを表現することが当たり前になっていって欲しいと思ってるし、それを通じて色んな人達のライフワークに触れていくっていうことが、当たり前になって欲しい。
それから今後は、はぐくむカフェができるから、第3回以降は地域の人たちに開かれたフェスティバルにしていきたい。「あれは何かしら?」、「面白そうなことやってるな〜」と感じてもらって、どんどん地域の人たちとLDS生の接点も生まれたらいいなと思っているし、ゆくゆくはフェスティバルに地域通貨のmiiを導入していきたい。そして、地域通貨を通じて、誰かのライフワークを応援したり支援したり、善意の循環を街に広げていきたい。
出展されたコンテンツの一部
③はぐくむとして構想しているライフワークのエコシステムの話もきかせてください!
ライフワークマーケットという、みんなが自分のライフワークを出展、出品できるようなエコシステムを考えている。このマーケットは東松原エリアに限ったことじゃなくて、これはオンラインでもやって、色んな人達に見て貰って購入してもらえるような形を考えているよ。
みんなそれぞれのライフワークが出展されている個店を載っけるマーケットで、そこで商いが広がっていくようなイメージ。
そういう意味でいうと、LDS生には特に、「自分で生きるってことが可能だよ」って伝えたい。自分で生きるって言うのは、自分の興味関心あることとかやってみたいことで生きていくっていう意味。
はぐくむとしてはそれをマーケットとか、フェスティバルとか、タウンの活動とかを通じてインフラをどんどん用意していきたい。もちろん、それだけでいきなり、例えば新卒で入ってもらえる月収分くらい稼げるかっていうと、全員にとって、それは簡単なことじゃないかもしれない。だけど、続けていけば大きくなっていくかもしれないし、いくつかのライフワークを複業的に重ねていってもいい。
はぐくむとしては「自分で生きる時代が来てるし、ますます来るよ」ということを、みんなにメッセージとして伝えたい。だから、今からチャレンジできるチャンスを活かして欲しいと思うし、チャンスだと気づいて欲しいし、気づいたら逃さず、試したり挑んで欲しい。
そうやって機会を掴める人達が成長するし、経験も積めるから貪欲に機会を求め、機会を活かして欲しい。
同じく、出展されたコンテンツの一部
④ LWFに出店しようか迷っているLDS生にメッセージをお願いします!
先ほど、伝えたように「機会を活かして欲しい」ということ。LDSで言うところの「舞台に上がれ」ということ。舞台に上がることの重要性を本当にみんなに伝え続けたい。舞台に上がって、良い演技が出来るかどうかはどうでもいいんだってことを、何度でも伝えたい。舞台に上がればみんな何か演技するわけだから。その時に一生懸命演技したことが最高の経験になって、また次の舞台に上がる時にはその経験が活きてくる。
良い演技が出来ないから上がるのをやめようとか、上がっても特にしたいことないからやめとくわって言うのは勿体ない。まずは、頭に浮かんでくる「ああだ、こうだ」の妄想を脇に置いて、舞台に上がってみて欲しい。
それはフェスティバルだけに限ったことじゃなくて、人生全般でも同じ。みんなは自分の人生の主人公なんだから、観客席にいるんじゃなくて、舞台に上がって真ん中で思いっきり生きる人であって欲しい。
フェスティバルに関しては、もし自分が本当に何も出展したいものが思い浮かばないなら、誰かに相談して、一緒に探してもらうのもいいと思う。逆にやりたいことが実はあるんだけど、出したところで誰も興味持たなくて参加者ゼロになるんじゃないかとか、参加者ゼロだと悲しいから、嫌な思いしたくないから、やめとこっていう感じなら、それはわかるけど、どうやったらじゃあ1人でも参加してもらえるかを考えていきたい。
他にも、評価が怖いっていう人もいると思うんだけど、参加してくれた人の評価は一つの意見として向き合って、自分を磨く糧に出来たらいい。
とにかくやっぱり動いて経験していこうということですよ。恐れとか妄想を乗り越えて、進んでいきましょうってことです。みんなが当たり前に手挙げて、フェスティバルの枠をどうやって作ったらいいか分からないくらい困らせて欲しいよね(笑)
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9/9(水)17:10~19:10に、たけさんをお招きしたイベントを開催します!
ライフワークフェスティバルを開催するに至った経緯から、将来の展望、LDS生へのメッセージなどなど、たけさんの想いがたくさん聴ける時間になると思います!
予定が合う人はぜひぜひご参加ください!!
▼申込みはこちら▼
https://forms.gle/W8tM2R84B798L9Jm7