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冬支度、靴を買う勇気をもらう

こんにちは。
人工股関節置換術を受けてからそろそろ一年経過しようとしています。人並みに歩けるようになるまではすごく長く感じたけど、今はかなり普通に歩けていると思います。駅まで走れはしないけど、早歩きなら長めにできる程度です。
太もものビリビリするかんじはだいぶ減りました。触ると少しビリビリがありますが、動きに支障はないようです。
左脚の方は長年庇っていたから、筋肉あんまりないのは相変わらずです。もう少し頑張ります。

職場にも行けるようになったし、お買い物も好きに行けるようになり、たくさん歩いても股関節が痛くなることはなくなりました。
冷えると腰周りがギクシャクする感じはありますので、しっかりあったかくするとだいぶ軽減されます。やはり手術の部分は血流が滞りやすいのかな?
腰にカイロを貼るとだいぶいいです。

私は術後、脚長差が出てしまったので靴を買うのにかなり慎重になっております。
新しく買ったのは最初の加工をするためのニューバランスの996のみでした。その後は術前から持っていた靴を加工していたわけです。
22cmって売ってないので試着もしにくく、最近はWEBでしか取り扱いないとかもあり…かなり臆病になっていました。

そろそろ寒くなってきたしブーツは欲しいなぁと思って探していたのですが…結構あるようでない…!
コロンビアとかSORELのがしっかりめであったかそうだからと履いてみたのですが、形が全然合わない…!このカテゴリは一旦またの機会にしよう。
多分、雪の日に外出ないわ。

伊勢丹の2階にある大きな靴売り場で変わった形のソールの靴を見つけて興味本位で履いてみたら、意外と良かったブランドがありました。

ソールが面白いけど、革が柔らかくて履きやすいです。

ph7+(ピアッカセッテ)という国内のブランドだそうです。個性的と履きやすさを両立したいというコンセプトだそうです。
人とは被らないかんじもいいです。ソールの形が面白いのですが、左の靴は先端にもソールがあるので先端の革が擦れない!というところが嬉しい。
国内でデザインのある革靴としては価格も少し頑張って買えるかんじなところもよかったです。

そんなわけで、今回はこちらのブーツにしました。
履き口はマジックテープになっていて、足首まではジップで止まる形なので、足の甲やカカト、足首までのホールド感がしっかりしています。
また、厚底ながらも底がコロンとしているので脚を踏み出しやすい形をしているのがポイントです。
あと、この見た目で軽いところ。疲れにくいポイントがちゃんとしてました。

靴の加工をしていもらえるか、いつものバイロンアラウンドユアフットさんにも確認して、やりやすい形で履きやすそうとお墨付きもいただきました。

見た目個性的ですが、履くと脚がシュッとして見えます!

他にも定番品で素敵な、歩きやすいかんじのパンプスを見せてもらって、この加工もできるか?など確認をいくつかしました。

あれこれカカトのある靴も加工についてLINEで相談したり、靴を買う勇気をもらうことができました。

このお買い物の時にお昼を食べたお店で、脚長差のある人を見掛けました。その方は私よりも脚長差が大きいのですが、特に靴を加工したりとかはなくて、そのままテキパキと動いていらして、慣れちゃえば普通に動くこともできなくもないのだな、と少し思うこともできました。

どっちが正しいとかじゃなくてどちらもアリなんだよね!と少しは思っていいみたいです!

今年ももう、あと少し。
去年買った大好きな作家さんのオーナメントを今年は長く楽しむために、早めの掃除を始めてササッとクリスマスツリーを出したのでした。

さかざきちはるさんのオーナメントです!

ブーツができるの楽しみだなー早く履きたいなぁ…

これを読む皆さんの楽しみが少しずつ、たくさん増えていくよう、お祈りします!
ではまた。

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