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Pressure from iPhone
昨日iPhoneから凄まじいプレッシャーを受けました。もはやパワハラレベルといってもよいプレッシャーでした…
僕の会社では社員にiPhoneを貸与してくれているのですが、必ずiPhoneにロックをかけなければいけないんですね(まあ、普通はそうだと思いますが)。それをロックする方法っていくつかありますね。パスコードっていう数字のやつとか、指紋認証とか顔認証とか。
指紋とかよく分からねーなと思っていたので、一番定番と思われる6桁のパスコードにしていたんですね。これをずっと使い続けていて、今まで特に何の問題はなかったのですが、ある日操作しようとしたところ突然それがすっと頭から消えて、急に思い出せなくなりました。
で、ヤバイなあ何とかしなきゃといくつか思い当たる数字をテキトーに試していたら、iPhoneがどんどんプレッシャーかけてきて、気付いたら1時間使えなくなりました。なんかもう完全にはまって、プレッシャーかかるとダメだなあ、でもまあでもしかたない、そのうち思い出すだろうと思ったのですが、よくよく考えたら、パソコンとか他にモロに影響があることに気がついたんですね。僕の本業はセキュリティが大変厳しく社外のWi-Fiから接続するときは、必ずiPhoneに送られるコードが必要で、これがないと在宅勤務メインの今、何もできないんですね。会議の時間も迫っているし、メール返信しなければいけない相手もいるし、承認もしなきゃ、なんて、藁にもすがる思いで、プライベートのスマホのインターネットで何か解決策ないかと探しました。
そしたら、10回失敗したら使えなくなるとかAppleストアに持っていってもどうにもなりません、とか6桁なら0.0001%の確率にかけろ!みたいなことばかりで、全く役に立たない。
分かったことは確か既に9回間違っているから、もう1回も間違えられないということだけで、、
とにかく自分のフォースを信じるしかないと、iPhoneのパスコード画面を印刷して、それを目の前にすべての気を手元に集中させて、ホワーッといつもの動きを再現すべく、納得いくまで手の動きを繰り返しました。
で、この作戦で、後のない10回目にして解除に成功し、iPhoneのプレッシャーに勝ったわけです!
ちなみに全然関係ないけど、確かグーニーズという古い映画でそんなシーンあって、女の子が後1回間違えると奈落の底へ、♭か#か、みたいな。あれはオルガンか。
でも、すぐに思い出したんですね、Googlekeepにパスコードを保管していたこと。なんかもう朝から脱力、、、