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初めて大ホール落語。

先日の月曜日。人生で初めて大ホールでの落語。ここ最近でいちばんの緊張の一席でした。

本職のダンススタジオの仕事のつながりがきっかけで声をかけてもらっての今回の出演。ジグザグジギーさんやニッチェさん、四千頭身さん、そしてダイノジの大谷さん。プロが来る場所での前座はとにかく緊張する。迷惑かけられないし、何よりも独演会でもないからお客さんの層も読めないし。

でもこんなチャンスは本当にないから二つ返事で受けた。

トップバッター、開口一番として落語をするわけではなく、前説であり落語。要するにただネタをしてウケるかウケないかではなく公演の案内等も混ぜてネタもやるわけです。OPENNIG MCとか司会はやることは多いので慣れていますが落語の状態からやるのは人生初。

シンプルに落語の枕に注意事項を入れてから落語本編に入るやり方を考えてたけど今回はやめた。というよりチャレンジした。

まんじゅうこわいオマージュで"お客さん怖い"を作った。まんじゅうこわいの冒頭になる男たちがこわいものを言い合うところに会場の注意事項を混ぜた。そこから本家ではまんじゅうがこわいってなるところを"お客さんと拍手"が怖いにして、お客さんを交えて拍手を促して実は怖くなかったよ的な方向に。

本当に怖いものはなんでぃ!
本当はこのあと出てくるプロの芸人さんが怖い

で締めた。

まぁ創作を作る方からしたら簡単だよって思うけど自分なりには挑戦した結果だからよし。

お誘いをされて結婚式をお断りしたけれどもちゃんと責務は果たせたからよかった。

今回もイベントきっかけでやっぱり落語やるの楽しいじゃんってなっている今日この頃。もっとやろう。落語。

改めてご来場いただいてお客様におかれましては本当に感謝申し上げます。本当に温かいお客様に恵まれて人生初の大ホール落語をさせていてだいたことを嬉しく思います。
時間の都合さえ合わせられればどこでもやらせていただきたく思いますので今後ともご贔屓によろしくお願い申し上げます。


フライヤー



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萩原亭身長
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