出演録よん。社会人落語日本一決定戦に出場して負けちゃったよって話。
どうもみなさま。
萩原亭身長でございます。
先日の2019年9月29日・30日に大阪府・池田市にて社会人で活動する社会人落語家の日本一を決める大会
"社会人落語日本一決定戦"
に出場してまいりました。
タイトルにある通りではございますが、負けました。
そうです。負けたんです。
さてさて、予選当日はビデオ審査を突破した約170名が6会場に分かれ、決勝進出の10席をかけて闘いました。
倍率でいうと1/17。
出場者は20代〜90代の方まで様々でございました。
僕は27歳ですので出場者の中では最年少レベルです。
ただ、若いから勝てないという訳でもないのがこの大会。
試験の点数できまるわけではないので難しいですよね。
僕は上記の会場"落語みゅーじあむ"でやらせていただきました。
ネタ時間は10分。ネタはぞろぞろというだいすきなお話です。
本番前になると緊張で咳がでるは声は詰まるはでもうお茶をひたすら飲んで飲んでの繰り返しでしてどうなることかと思ったのですが・・・。
個人的にはこのネタで今出せる力は出し切ったという印象でした。
ある意味、当日のコンディション的には悔いなしといった具合で。
そんで全ての会場の審査が終わり、結果発表。
予選を突破した方々の様子を写真に収めました。
はぁ。ある意味悔しさはなかったんです。
ある意味、お客様にも会場の雰囲気にも、個人の出来具合にも言い訳ができないぐらいに文句がなくてですね。
単純に今の実力はこんなものだったんだなってなったんですね。
社会人になって6年目ではじめて大会にでて、素直に今の実力を痛感できました。
ちなみに、翌日は決勝大会が開催されました。
ここのホールは1000人程度はお客様が入るような会場です。
決勝に上がればそこで落語がやれます。
本当にそこで落語をしたときに見える客席はどんなものなのでしょうか?
それが目標になりました。
簡単に書いちゃってますが、心の中がすごーくふつふつしております。
鍛えます。鍛えます。
落語の活動費用に充てさせていただきます。