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なんで『クロネコ』ヤマト?

子どもと外にいると、何気ない普段の景色にたくさんの「なんで?」がある。
先日、ふと「ネコちゃんだね」と3歳が指さす方を見るとクロネコヤマトのトラック。あれ、なんで黒猫🐈‍⬛なんだっけ。

お荷物を丁寧に扱う精神 猫の親心

「なんでネコちゃんなんだろうね〜」でやり過ごしてしまいそうになる。でも、なんだか今日は何でだろうが残ったので、調べてみた。googleはこんな感じで教えてくれた。

クロネコヤマトの「クロネコ」の由来は、ヤマト運輸の創業者が1957年に業務提携した米国の運送会社「アライド・ヴァン・ラインズ社」のマークにインスパイアされたものです。

アライド・ヴァン・ラインズ社のマークは、母猫が子猫を優しくくわえて運ぶ姿を描いた親子猫マークで、「careful handling(丁寧な荷扱い)」という意味が込められていました。当時のヤマト運輸の社長だった小倉康臣氏は、このマークに共感し、運送業社の心構えを適切に表現していると強く感じました。

クロネコヤマトのロゴマークは、お客様の荷物を丁寧に扱うというサービス精神を表しており、ヤマト運輸のセールスドライバーは、このマークが意味する想いと感動を忘れずにいます。

google検索結果より

へぇ。

こういう創業者の想いに触れるってなんか、へぇ、だけじゃない何か嬉しい気持ちがある。
これを調べてから、何だかクロネコヤマトのトラックを見かけると、おっ(歓)という気持ちになるようになった。

何気ない「なんで?」は日常をほんのちょっとばかし豊かにしてくれる『塵』なのかもしれない、と思った今日でした。

塵も積もれば山となるの似た感じの小事が大事(凡事徹底)という四字熟語が好きなんだなぁ。

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