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「はぎポルト」ってなぁに?

どこにあるの?

萩・明倫学舎(本館)

萩・明倫学舎は、長州藩の藩校だった「明倫館」の跡地に1935年に建設された旧明倫小学校の木造校舎を改修・整備した施設です。2017年3月に観光の拠点として本館・2号館が開館し、2022年3月に産業・ひとづくり・交流の拠点として新たに4号館がオープンしました。「はぎポルト」はこの新たにオープンした4号館の1階にあります。

新オープンした、萩・明倫学舎4号館。
こちらの施設の1階にはぎポルトはあります

どんな施設なの?

【定住総合相談窓口】

移住支援員3名を配置し、移住希望者からの相談対応や空き家案内を行い、萩市への円滑な移住と定住を支援します。

【空き家情報バンク】

空き家情報バンクとは、空き家の有効活用を通し、移住や定住の促進、地域活性化を図ることを目的として、空き家の賃貸・売却を希望する人から申込みを受けた空き家の情報を、市のホームページ上に公開する制度です。不動産業者が取り扱わないような中山間地域の古民家など、田舎暮らし向きの物件が登録されています。

【萩市ビジネスチャレンジサポートセンターはぎビズ】

毎月第2、第4木曜日は“出張はぎビズ”
市内の中小企業や起業を目指す方をサポートする伴走型の無料支援機関です。市内事業者情報など、萩の「仕事」を知りたい方をサポートします。

【萩mapと地域情報】

施設内のシンボルでもある「萩map」は、萩にある様々な場所、ヒト、空き家などを可視化しています。あなたに合った萩暮らしを見つけてください。

【ローカル情報の発信】

ローカルエディター2名が、観光ガイドブックには掲載されていないような、ローカルでディープな暮らしの情報をご紹介します。

そのほかには?

【香りを楽しむ/みんなで作った萩の木の大テーブル】

施設の内装や家具は萩地域木材を活用し、温かみのある木の香りが楽しめる空間となっています。

【キッズスペース】

相談スペースの真横に、キッズスペースを設けています。お子さんを見守りながら安心して相談を受けることができます。絵本やおもちゃも用意しておりますのでお子様連れでお気軽にお越しください。

はぎポルトに込められた思い

porto(ポルト)とはイタリア語で港で意味する言葉です。萩移住や萩暮らしの情報を求める方々が集う“寄港地”となれるよう願いを込めて名付けられました。シンボルマークは強い光を放つ灯台です。こちらも「港を目指す人々を導く」という思いを込めたデザインを採用させていただきました。

はぎポルトご案内

「はぎポルトー暮らしの案内所ー」は萩への移住を検討している人や、萩と関わりたい人と地域を繋ぐための新拠点です。
観光とは一味違った情報を集めてお待ちしておりますので、来萩の際はぜひ気軽にお立ち寄りください。