日記を書くことと読み返すことって大事!いまの種はすでに10年前にあった。
何回か書いてるけど、私は、7年前に「他者への想像力が足りない」って言われたときから、この世界への疑問が湧いてきた。
と思ってた。
だけど、10年前、協力隊でガーナにいた時に書いてたブログを見返していたら、既に同じようなことを考えてた。
私は当時、「ほぼ週1矢萩日記」っていうブログを書いてて、
これは、「ほぼ日刊イトイ新聞」から取ったんだけど、
糸井さんの本をガーナに持ってきた隊員がいて、借りて読んでみたっていうブログがあった。
当時、私が反応した糸井さんの一言↓
考えてみると、ぼくらは『自信のないこと』ほど、完全を意識しますよね。
↑当時の私にとっては英語。一年前はお店で出す料理。一ヶ月前だったら文章力。でも、やってるうちに、それはそこまで大事じゃないって気づく。
頭脳でも美貌でも家柄でも、武器と言われるものは、およそみんな、力を与え、自由を奪いますよね。
↑だから、私、不自由なんだな〜。
あらゆるあめが、のどあめになってる!
↑要は効用を謳わないと、ものが売れなくなったってことだよね。
さらに強く反応してたのは、
子どものときは、大人の機嫌によって幸福が決まって、逆らえない理不尽を感じてたけど怖くて言えなかった
っていう記事や、
立場が上の人が、怒鳴ったり脅したりして人を動かそうとするのって、どのくらい効用があるのか冷静に考えてみたほうがいい
っていう記事。
こんな内容、書いたことすら完全に忘れていたんだけど、私はもうこの頃から、今の種になることを考えていたんだ。
気持ちを書き残しておくのって大事。
そして、それを読み返すのも大事。
このnoteも未来に貴重な財産になりそう。
https://sky.ap.teacup.com/yahagi/90.html
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