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INFJと想定されているキャラクター達

についてINFJが偏見を述べるだけです。
キャラクター(創作物)に関するものです。

INFJって心を許している人とそうではない人で人格が変わるから、
「INFJのキャラクターはこちら!」
みたいな記事を見ると、自分が大好きな作品でも???となることが結構あります。そうかなあ?って。
勿論インターネットの誰がまとめたか分からない情報なので、顔を真っ赤にしているわけではないです。ひっかかる理由を自分なりに書いてみました。


温厚なイメージがあるようですが、
心を許している人にはブラックジョークをかましたりポンコツをかましています。自分でもびっくりするくらいドジを踏む。
多分普段バリバリに張っているアンテナをしまうからだと思う。もう少し器用に仕舞えと思います。

心を許しているへの接し方は個人的に以下の通り。

・そっけない
・静か
・口が少し悪い
・いつも以上にふわっとした語彙になる(君なら通じるでしょ?っていう謎の自信)

理由は長くなるので省略します。ひとことふたことでは言えないんですよ、ごめんなさい。
これは第三者が居ると遠慮なく隠すので、3名以上で上記が発揮されるとしたらその場の全員に心を許していることになりますね。滅多にないです。そんな奇跡は。基本的にペルソナを使い分けています。


さて、創作物って俯瞰視点が多いですよね。
主人公視点じゃないキャラクターの言動や背景を知ることができる。
つまり「その人だからその態度を出している」っていうのが読み取れない人がいるんじゃないか、と私は思うんです。

サリーとアン課題みたいな。

サリーはビー玉を取って自分のかごに隠しました。その後、彼女は部屋を「離れて」散歩に出かけました。彼女がいない間に、アンはサリーのかごからビー玉を取り出し、自分の箱に入れました。この後、サリーが再び登場し、子どもに重要な信念質問(the Belief Question)がされる。「サリーはどこでビー玉を探すでしょう?」

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

サリーはアンがビー玉を移動したことを知らないので、自分(サリー)のかごを探すわけですが、俯瞰視点の情報と混同してしまう人は「アンのかごを探す」と答えるようです。
ストーリー性がある創作物の感想を読むのが大好きな私ですが、度々これが起きているような感想を見かけます。

主人公が自ら危険に飛び込んでいるように見えるのは、俯瞰視点であなたがその先に危険がある事を知っているからですが、
飛び込む主人公に「アホか!?!?!」と本気で怒っている人とか、ですね。アホなのはあな



さてキャラクターの性格の話に戻りますが、

Aは信頼しているBだから言動がそっけなくなるが、
Aは大人数の前では愛想がよくてニコニコしているかもしれない。
でもそれはストーリーに必要ない描写だから省かれている可能性がある。

ってことです。

ゲームや物語にはストーリー性があるものが多いですね。
とすると、そのストーリーに必要な要素(性格)を持った登場人物が出てくると思うんです。
私はストーリー性がある創作物に出てくるキャラクターの性格は、
ストーリー上必要だったその人の性格の一部と認識しています。
そのため、ペルソナを使い分けているINFJを判断するのは難しいんじゃないかと思うんです。
独りぼっちになった瞬間歌って踊る描写があったらINFJかもしれないです。

人によってペルソナを使い分けるINFJは
自分たちがそのように振舞うからこそ
「相手によって性格が違うんだから~~」
という思考に至るのかもしれません。

使い分けない性格の方はその発想がないので、
目の前にいるこの人が全てだと判断するのかもしれないですね。
あとそんなに考えてないと思います。人の裏だとか、行動原理だとか。

本当の性格は敢えて描写しなくても良い日常のあちこちに散らばっていると思うので、
INFJの方、日常系のアニメーションやゲームが好きな方多いんじゃないでしょうか?

理由は「本当のその人」が知りたいから。

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