【萩人との旅行記vol.1】初萩訪問の話
こんにちは!
今回から萩人図鑑に加えて新たな連載「萩人との旅行記」を始めます!
この連載では、旅行中に萩の人と交流した体験を話すことによって、
「人に会いにいく旅行の楽しさ」を伝えられたらいいなと思っています!
今回は五味が初めて萩に行った時の話をしたいと思います!
3年前の2019年3月、日本一周中に初めて萩に行きました。
立ち寄った目的は日本史を勉強していたこともあり、松下村塾と反射炉。
午後に着いて2つを見学して次の日朝早い電車で移動というスケジュールでした。
「見たいと思っていた景色を見にいく」だったので、日本一周中はこのようなハードスケジュールでした。
予定通り、松下村塾と反射炉を見学しました。
感想としては、「歴史で学んだ場所だ」と実際に見れて嬉しかったのですが、説明も少なくいのと、すぐに見学し終わってしまい、少し物足りなさを感じました。
ただ、行きたかった場所に行けたため、満足感はあり、そのままゲストハウス暁屋にチェックインしました。
この暁屋での経験で現地の人との交流の楽しさを知りました。
宿に着くと、部屋のアットホーム感に落ち着きました。
玄関で靴を脱ぐこと、自然と共有スペースにいる環境、オーナーの三田さんの柔らかさなどなど、、、
そして、夜に散歩をしないかと三田さんに誘っていただき、その時泊まっていたもう1人の方と3人で夜の萩を散歩しました。
菊ヶ浜や城下町を歩いた時にこんな場所もあったのかと新たな発見、池の水を全部抜くの準備で抜いている様子、三田さんのお話、他のおすすめの場所のお話などなど、松下村塾と反射炉しか考えていなかった私は驚きの連続でした。
ここの昼間の景色が見たい、テレビを見たい、紹介してくれた場所に行きたい、三田さんの話をもっと聞きたい。
早く次の目的地に行ってその景色を見たい思いから、明日の朝早くに出なくてはいけないことが残念になっていました。
日本一周をする前に経験者の話から、人と交流できて楽しいよと言われていましたが、なかなかそのような機会はなかったのですが、萩で初めて楽しさを知りました。
景色を見る旅行だったら時間の目処がつくかもしれないが、現地の人と交流すると思いがけないことが起きる。
時間にゆとりを持とう、ここから旅行のスケジューリング、旅行への姿勢が変わりました。
古民家ゲストハウス暁屋
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