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【萩人図鑑Vol.8】柴崎直人さん

お久しぶりです!
長い間投稿記事を投稿できず、すみません、、、

この期間については下記の記事を読んでいただけると嬉しいです。

さて、久々の萩人図鑑です。
今回は柴崎直人さんについて紹介します!

柴崎さんのおもしろポイント👍
松陰先生愛とおもてなし精神に溢れたおじいちゃん
話せば松陰先生に詳しくなれ、萩をもっと楽しめる!

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プロフィール
名前:柴崎直人
身長:165cm
出身:山口県美祢市
口癖:ですね
萩でよくいる場所:松下村塾
萩に来た経緯
元警察官の柴崎さん、転勤で県内を13回も移動されたが、現役の警察官としての最後の勤務地が萩だったことや吉田松陰先生のことを崇拝していたこともあり、萩へ。

萩での活動について

主に松下村塾でボランティアガイドとして活動しています。

ボランティアガイドは平成24年に元秋田県の教育長ご夫婦の方を案内したことがきっかけで始めました。

ご夫婦に松下村塾だけでなく、東光寺、展望台までの案内に加え、奥さんの抹茶を振る舞いました。

このおもてなしに喜んでくれて、山口の記事に載せていただきました。

この経験がとても嬉しく、もっと良いガイドをしようと、ここから猛勉強を始めました。

それから今日に至るまで、たくさんの人にガイドしています。

至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり

これは松陰先生の教えの一つです。
「至誠」を信念に、崇拝している松陰先生の思いを胸にボランティアガイドをしたいと思っています。

また、今までに高齢の方から若い方まで何十通も礼状をいただきました。
「また萩に来るときは連絡します」と言っていただけることも多いです。

一度きりではなく、関係が繋がる。ご縁に感謝です。

これからも自分流を貫きながら萩のことを伝え、来る人に楽しんでもらえるようにしたいです。

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萩の魅力について

史跡がいちばんの魅力です。
萩には一日で周りきれないほど、いたるところに史跡があります。

これは萩の人が大事にしてきたことや空襲を受けていないからです。
また、山陰本線を敷設する時に城下町の中を通らせなかったという話もあります。

萩は明治維新発祥の地ではなく、胎動の地と呼ばれています。
これは萩の自慢であり、誇りです。

このようにして残されている史跡が一番の魅力です。

明治維新胎動の地
胎動:母のお腹の赤ちゃんが動きだす
→松下村塾での教育が、やがて萩から明治維新の原動力となって活躍する多くの武士を生んだことより、発祥の地ではなく、胎動の地と呼ばれる

また、第2回きものの似合う街大賞全国グランプリに萩市が選ばれました。

城下町に対して熱い思いを持っているからこそ、このような賞が取れたと思います。

この点からも萩の人にとって城下町がいかに大事なものかわかると思います。

今後のビジョン

2つあります。
①今日いちにちを精一杯生きる
②ボランティアガイドを続ける

①今日いちにちを精一杯生きる
ウォーキングなど健康管理に気をつけながら、誠意を尽くして対応したいです。

②ボランティアガイドを続ける
萩市のガイド協会に属すとお金がもらえるのですが、それは性に合わなので、何度も断っています。
これからも自分流を貫きながら、自分のペースで進めていきたいです。

最後にひとこと

大変な時期だけど、どうか負けずに乗り越えれば必ず思っていることを達成できます。
金メダルではないけど、近いものが将来手に入る!
信じて頑張って!!

終わりに

松下村塾でガイドしましょうかと声をかけてくださったことから、柴崎さんと出会いました。

他の大手旅行代理店のツアーがどんどん進んでいくのに対し、柴崎さんはゆっくり丁寧に教えてくださいます。
柴崎さんのおかげで松陰先生にとても詳しくなりました!

いつも萩に来ると友人にガイドしてもらったり、ご飯を食べに行ったり、家でおしゃべりしたりとおじいちゃんのような存在です。

おもてなしではなく、外の人を家族のように包み込んでくれる」これが萩の人の魅力なのではないかと思っています。

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また、今回のインタビューは対面とオンラインを混ぜた形式で行いました。

新しい方式でとても楽しくインタビューをすることができました笑

対面だと会話も弾み、いつも以上に長い時間インタビューを行いました。

これからオンラインと対面のハイブリッドも一つの手段として進めていきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

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