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末広亭で会いましょう
2025年1月二の席昼の部
8時間半耐久レースへの挑戦
今年は末広亭に゙たくさん行こう。
そしてその感想をnoteに書こう。
と思っているわけですが、
そうなると、昼夜居続け、というのもやらなくちゃ、
と思うわけです。
末広亭は基本的に昼夜入れ替えなし。
1日で昼も夜も見られる。
というのを、学生時代にはやったことありますが、
還暦過ぎた今、体力面集中力の面で、かなり不安。
当日はいいとして、翌日ぐったりしてしまうのでは。
と、いろいろ不安はあったのですが、
とりあえずやってみよう。
ということで三連休の最終日、世間的には成人の日ですかね、
その日の12時に、末広亭に行きました。
色物楽しいなあ
前座さんは見逃したのですが、柳家小はぜさんの「狸の鯉」から聴けました。
二の席まではお正月興行ということで、出演者が多い。
その中で、いわゆる色物さんが頑張ってるなあ、という印象でした。
ストレート松浦さんのジャグリング、林家ペーさんの漫談。
江戸家猫八先生の物まねは、やっぱりいいねえ。軽くて明るくて。
松づくしを見ることができた!
正月興行といえば、仲入り前に「松山鏡」を聴かせてくれた三遊亭歌る多師匠が、中入り後すぐに再び登場。
「松づくし」という、正月らしいおめでたい出し物でした。
片足でバランスを取りながら、扇子で松を形作るという芸。
かつて玉川スミ師匠が100本以上の扇子を使って行っていたそうで、
名前だけは知っていたのですが、実際に見ることができるとは。感激。
歌る多師匠の扇子はたぶん8本くらいでしたが、
それでも難しそうだったなあ。
おにぎり2個
というわけで昼の部4時間半。
途中で集中力が切れそうになることもありましたが
(つまり眠たくなることもありましたが)
無事、最後まで聴くことができました。
あ、そうそう、お昼ごはんは伊勢丹地下で買ったおにぎり2個。
仲入りで、売店のアイスモナカを食べました。
というわけで、夜の部に続きます。
柳家小はぜ 狸の鯉
林家ペー 漫談
桃月庵白酒 つる
鈴々舎馬るこ 真田小僧
三遊亭歌武蔵 漫談
ストレート松浦 ジャグリング
三遊亭円歌 やかん工事中
林家鉄平 小噺
柳家花緑 あたま山
ホンキートンク 漫才
金原亭馬の助 百面相
三遊亭歌る多 松山鏡
江戸家猫八 物まね
柳家小里ん 長短
柳亭市一目あがり
仲入り
三遊亭歌る多 松づくし
柳家一九 たらちね
松旭斉美智、美登 奇術
柳家小ゑん ぐつぐつ
柳家小菊 粋曲
柳家小満ん 御慶