現在の住まいから、南東に300mほど下った所に水道筋の入り口がある。正確には、灘センター商店街。そこをしばらく下ると、コロッケ屋さん、魚屋さんがあって、小さな入り口が見えてくる。こどもの手を引きながら、無意識に小さな入り口を左折する。そう、灘中央市場の西口(入口)だ。そんな日常の話。
ようやく買い物が終わった。
今日のご飯、何やっけ?そんな日々の繰り返し。その日常がたまらなく好きで、市場に通いつづける。
灘の下町ブレンド。
特別でも何でもない。普通に暮らす日々の記憶。
A面につづく。
※このコーヒーの売上の一部を、摩耶山再生の会を通じて、摩耶でのイベントや坂バスなどに寄付致します。