仙台行ってきた（雑に）

おはぎの旅行記

2022年10月20日 19:01

こんにちは。仙台に行ってきましたという予告をこないだ出していたのですが、またサボってました。本当は三連休中に投稿したかったんですけど、残念ながらっ！こーいう悲しい結果で､､､終わりですね､､､

東京駅はいつ見ても立派。丸の内側からこんにちは。今日はここからはやぶさに乗って仙台へ。

新幹線かっこいい。これは一本前のかがやき。

というわけで乗る新幹線がきました。E5です。
なっがーい鼻のこと。これが320キロ出せる秘訣なんだとか。
これで仙台まで行きます。

新幹線から見える蔵王の山々は素晴らしい事この上ない。幸いなことに晴れてくれました。

と思ったら濃霧じゃねぇか。
福島県のあたりだったのですが、すぐ濃霧エリアは通り過ぎました。

えっちらおっちら東京から1h30m。仙台に着いたー！てか1時間半で仙台ですか。すごいな。さすがJR東日本。
ちなみにここまでぜんぶポイントです。詳しくはマイナポイントの記事を参照！3900円相当でここまで来れるのだから優秀ですわ。

さて、ここからのきっぷはえむちゃん､､､じゃなくて

これです。南東北フリーエリアと書いてありますが、「小さな旅ホリデーパス」です。
2700円でフリーエリアの普通快速自由席乗り放題。東北新幹線は乗れないけど、山形新幹線（＝特急つばさ）は別に特急券を買ったら乗れます。東北新幹線乗れるようにしてくれたら最強なんだけどなーチラッ。
なお土休日と夏休み期間、ゴールデンウィーク期間、正月期間しか使えません。1日のみ有効です。

仙台でちょこちょこ撮り鉄しつつ､､､

来ました。快速ゆけむり号陸羽東線回り新庄行き。
これで鳴子温泉まで行きますよ。
鉄道開業150周年なので、車体のカラーリングも当時のもの。鉄オタにはよき。
行ったのは日曜日だったのですが、乗車率はそこまででした。これがトロッコ（風っこ）で走るといいのに。

座席はあんまりリクライニングしない。快速はまゆり？で使われていたキハ110をリニューアルしたみたい。

新人車掌さんが乗務していて、検札（このご時世珍しい）をするのですが、検札するスタンプを私に渡しそうになってて可愛かった。

仙台発車。
東北本線で小牛田まで、そこからは陸羽東線を経由します。

松島の景色。東北本線で唯一海が見れるエリアなんだって。

小牛田を発車し、陸羽東線へ。
（小牛田運輸区あるのにお手振りが全くないのどうなんだろ観光列車的に､､､）

陸羽東線は奥の細道湯けむりラインというあだ名（愛称）が着いています。沿線には広大な田園地区が続いていて、黄金色の綺麗な景色を見ることができました。ここら辺の米作りは無形文化遺産に登録されているらしいです。米作りが無形文化遺産ってすごい。
ただ、私が行った時期がちょうどよかったのですが、帰りの陸羽東線はもう稲刈りが始まっていました。

車内販売ありました。ｼﾝｶﾝｾﾝｽｺﾞｸｶﾀｲｱｲｽならぬ、ｶｲｿｸﾕｹﾑﾘｽｺﾞｸｶﾀｲｱｲｽ。実際硬かった。
これ久々に食べましたと、美味しいね。

鳴子温泉とうちゃーく。ここら辺ではマジで珍しい有人駅で、Suicaも使えます。

トランスイート四季島の立ち寄り所でもあるんだって。いいなー乗ってみたーい

鳴子はこけしの町。町中にこけしが点在していて、共存？しているというイメージを持ちました。

鳴子温泉には手湯と足湯があって、これは手湯の画像。何分か入っていると、手がじんわーりポカポカしていきます。手湯っていうのは初めてはいったなー。

ということで、鳴子ホテルでひとっぷろ。
大人1100円で、フェイスタオルは無料です。
（現金のみ 11:00〜）
白濁湯って言うのかな？お湯が白く濁っていて、めちゃくちゃ気持ちよかった。
硫黄がめちゃくちゃすごくて、家帰ってもしばらく温泉の匂いがしていましたw。

はー、いいお湯だった。
本当は鳴子温泉郷の飲食店でなんか食べる予定だったのですが、ゆっくりしすぎて時間無くなっちゃった。なにしろ、列車の本数が少なすぎてねぇ､､､
ということで、

えがおさんでおにぎりをテイクアウト。
一つ160円で、電車の中で食べます。

中はこんな感じ。こけしコレクション。

おにぎりはむすびたて。ちょっと時間がかかって列車に間に合うか微妙だったけど、なんとか間に合いました。

ここからは怒涛の普通列車乗り継ぎラッシュ。
鳴子温泉→小牛田→一ノ関→平泉の順。次の目的地は盛岡県は平泉、中尊寺です！

（余談）
いい時間の新幹線があれば、古川→一ノ関はポイントで新幹線乗っちゃおうかなと思っていました。ただ、古川にとまる新幹線が少なすぎて、結局一ノ関からのる普通列車が同じになるっていう珍事。これでいいのか？JR東日本。
閑話休題。