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打撃の技術向上につながること
本日も見にきていただき
ありがとうございますm(_ _)m
今回のテーマは
「打撃の技術向上につながること」です。
20年間野球を続けた中で実体験を踏まえ
書いていきたいと思います。
結論から先に書きます!
打撃の技術を向上させるには・・・
『バッティングキャッチャーは
率先してやること』です。
バッティングキャッチャーとは
打撃練習を行う時のキャッチャーの
ことです。
下級生の時は特にやることが多いですよね。
私もよく耳にしましたが、
バッティングキャッチャーは
・防具をつけると暑い
・防具が臭い
・足が疲れる
などの理由でやりたくないと
敬遠されがちなところだと思います💦
そんな敬遠されがちな
バッティングキャッチャーですので
なかなか率先してやる人はいませんでした💦
しかし、大阪桐蔭高校時代は、1つ1つの
練習メニューの間の切り替えが速く、
誰が何をするなどの決める時間も
無かったなどの理由から自発的に
1班目のバッティングキャッチャーを
やることが多かったです。
バッティングピッチャーや
バッティングキャッチャーの準備が
できていないと開始が遅れ、嫌な雰囲気に
なりますよね🙄笑
最初は練習の効率性?
指導者、先輩に怒られないため?
にバッティングキャッチャーを
やりはじめましたが、
しばらくするとあることに
気が付きました!!
それは
『バッティングキャッチャーは上手くなる
ヒントを見つけられる場所』
ということです!
バッティングキャッチャーをすると、
下記の5つの点で凄く勉強になりました!
【勉強になったポイント】
①打席の入り方、タイミングの取り方
②スイングの強さ
③打球の質
④見逃し方
⑤インコースやアウトコースの打ち方
バッティングキャッチャーをすることで
近距離でスイング、インパクトの強さを
感じることが出来ますし、
打球の質(速さや伸び)を
打者と同じ角度から見ることができます。
私は特に同じ左打者の先輩の
打席の入り方、構え、タイミングの取り方を
見て参考にしていました!!
グランドには上手くなるヒントが
たくさんあると思いますので、
是非参考になると嬉しいです!
余談ですが、
バッティングキャッチャーでの
キャッチングが認められ、
2年生の春の選抜大会では
ブルペンキャッチャーを努めました🤭
今回は以上です!
ありがとうございましたm(_ _)m