【スプラトゥーン3】新ゆと式AIM練習

こんな人が書いてます

  • スプラ1:S+99達成

  • スプラ2:割れなしS+50

  • 20代後半で看護師三交代勤務しながら フェス26傑・XP2600達成

  • その後、コーチング専門へ転向 初心者~中級者の育成を実施

  • 自分より高いXP2700を複数名輩出

  • 今はXP2500以下を対象に情報発信
    コーチング活動 オンラインサロンなどを運営

  • スプラ3:30代ですが、クアッドホッパーで初日S+達成

スプラトゥーン界隈で30代はまぁまぁおじさんにあたりますが
そこそこAIM・キャラコンで頑張れてる方かな?と思っています

この記事をお得に読みたい人は

「SEPに入会する」と「読み放題を購入する」
という方法があるので紹介しておきます

1.SEPに入会する

これが一番お得に読める方法かなと思います
月額2000円のSEPに入会することで
ぼくが書いてる考察noteや練習noteが全て読めるように
ちょっとずつですがアップデート中です

2.読み放題サービスを利用する

月額2000円で、noteの記事が読み放題
というサービスも提供しています
SEPはまだすべての記事を掲載できていないので
現時点で全て読みたい人はこちらをオススメ
ただ、今後SEPに全て掲載&SEPにしか載せないコンテンツも増えるので
長期的にみるとSEP入会の方がお得かなと思います

いままでの経験・知識を全て統合、動員した練習方法です

SEPを2019年に作ってから3年以上
コーチングに深く関わり400人以上の経験を積んできました
また、VALORANTやAPEXのように
スプラよりesportsが発展したゲームも触ったり勉強してきて
得た知識や経験全てを詰め込んだ練習方法です

今回記事で紹介する理論で鍛えたAIMでこんなことができます


今作のAIMの重要性は非常に高い

スプラ2では「AIMより立ち回り」という文化が根付いていましたが
これは本当に珍しい事で 基本的に「対人の打ち合いゲーム」は
まず真っ先に「AIMが重要」と説かれています
(VALORANT、APEXなどのタイトルもです)
そして、今作スプラ3は スプラ2よりもゲームスピードが早く
打ち合いが発生しやすいゲームタイトルになっています
また、スペシャルの重要性が非常に高い為
「打ち合いに勝てる」ということがとても大事になっています

  • 当たり前に勝てる打ち合いで勝つ

  • 撃ち負けでのスペシャルの喪失を防ぐ

  • ステージ構造が、打ち合いが発生することが多くなるようにできている

あらゆる点において「AIMが良いこと」が重要と言えます

当たり前に勝てるシーンに負けない

「敵の不意をついたのに撃ち負ける」
「味方と敵を囲んでるのに撃ち負ける」
「あと一発当てたら倒せるのに撃ち負ける」
こんな経験ありませんか?
この手の「勝てる筈の対面で打ち負ける」というのは非常に良くないです
何故かというと「動きの全ての計算が狂うから」です
勝てる対面に勝てないと敵との打ち合いが全部博打になります
そんな状態で勝率を上げることが果たしてできるのでしょうか?
この視点を見落としてAIMを疎かにしてる人が多いので
非常に勿体ないと思っています

撃ち負けでのスペシャル喪失を防ぐ

今作、スペシャルがスプラ2に比べて非常に重要になっています
スペシャルが起点となり、試合の流れが変わる なんてこともよくある為 「スペシャルをデスによって失う」 というのは非常に避けるべき状況です
その為、今作で打ち合いが強くないというのは
ただそれだけでスペシャルを失う回数・リスクが増え
とても不利だと言えるでしょう

ステージ構造が、打ち合いが発生することが多くなるようにできている

ステージが全体的に縦長になっていて
横に広がりにくい構造になっている為
非常に打ち合いが発生しやすいです
また、遮蔽物が配置されていたりする為
ある程度距離の詰まった撃ち合いも発生しやすいです
そういった事からも、撃ち合いに勝つために
AIMが良いというのは重要なことだと言えるでしょう

AIMは一番才能の関与しない分野

もう1つ意識してほしいのは
「AIMは一番才能の関与しない分野」ということです
ぼくがスプラ現役で頑張ってた頃
ローラー使いで、AIM練習はしてませんでした
頭を使って立ち回りで勝ってたってタイプですね
ある日壁にぶつかってそれ以上にはどうしてもいけません
上位勢たちの視点を見てて気づいたんです
”頭の回転の速さがそもそも違う”という事に
スプラ界が大好きな”立ち回り”っていうのは ”状況判断能力”に依存します。 そしてこれは、頭の回転の速さが直結します
ぼくは年齢的にも、才能的にも ”立ち回り”の方が才能やセンスに依存する といっても過言ではないと考えています
では、一番平等な分野って何だろう?
って考えた時に辿り着いた答えが「AIM・キャラコン」です
「AIM」も「キャラコン」も練習すれば上達します
立ち回り上達させるってイメージできますか?ぼくはできません
そういった事もあり、才能もセンスも無いぼくが
上達する為に行ったことが「AIMとキャラコンを鍛えること」です

その結果、看護師三交代の多忙の中

  • XP2600(当時の人口比率的には今のXP2800相当)

  • フェス26傑

を達成できた訳です
才能とセンスがない人ほど、AIMキャラコンを鍛えるべき
そうぼくは考えています

AIM練習をして意味あるの?

よくある反論として「AIM練習をして意味あるの?」ってものがあります
スポーツや他のことで置き換えて考えてみてください
”練習で出来ない事を試合でするのは難しい”です
少し考えてみれば当たり前なんですが
なぜかゲームだけ特別だと考える人が多いんですよね
実際FPS等のプロゲーマーの方も
「止まってる的に当てれない人は動いてる敵に当てれる訳がありません」
と断言しています
勿論、練習をしなくてもAIMが良い人はいますが
あなたはその人と同じようなスペックや才能がありますか?
AIMの習得段階を整理してみましょう

正直、前作X帯の人でも②や③ができてない人が多いですよく
「AIMが無くても立ち回りで勝てる」みたいな発言を見ますが
「周りもAIMが無いから立ち回りである程度勝ててる」だけなんです
ってことは逆に考えてみると
「AIMを鍛えるだけで、他のプレイヤーに差をつけることができる」 ということに気付くと思います
それでもまだ「AIM練習は不要」と思いますか?
新ゆと式AIM練習は、基礎となる⑤までをイメージして構築されています

基本的な考え、狙い

このAIM練習は

  • 反復練習によって、運動性記憶を徹底的に体に叩き込む

  • 正しいからだの使い方を知覚する

ことを基本軸にしています。
これを徹底することにより

  • コンディションの安定

  • 練習期間が空いてもすぐに感覚が戻る

  • センス関係なく高水準のAIMを手に入れる

  • 反射的にAIMができる

といった能力を獲得できます
その為”的を狙うのではなく感覚で当てれるようになる”
ということを目指してください
練習とウォーミングアップは違いを意識し、分けて考えてください
これについては、記事を書いているので
そちらを参照して頂けたらと思います

注意点、コツ

体の使い方を意識する

基本的にこの練習は「体に覚えこませる」事が大事です
その為、体の使い方を意識して反復しないと意味がありません
全てのステップにおいて体の使い方を意識してやるようにしましょう
その為、ステップ0と1が最重要です

練習をする時は「体の確認」から「ゆっくり」行う

前述の通り、「体の使い方」が非常に重要です
その為、必ず「体の確認をゆっくり丁寧にする」ことからはじめてください ぼくですらアップの初回はゆっくりやります
決していきなり速くやらないようにしましょう
いきなり速くやろうとすると、体の使い方が雑になり
それによって正しい使い方を忘れてしまったり
雑な使い方が身に付いてしまいます
まず、自分の持ってる正解を確認してから練習しましょう
そこから少しずつ速度を上げていけば良いんです

外しても当たるまで打ち続けるのはNG

全ての練習は実践を想定してやります
その為「外したのに合うまで打ち続ける」という行為は
「棒立ちで敵に弾が当たるまで打ち続けるというクセ」になります
外しても、決してやり直したり、当たるまで打ち続けないでください

感度について

感度は「答え」というものがありません
上位勢で感度2の人もいれば5の人もいるため
結局「正確に最速でAIMできる」を満たしさえすれば
何でも良いかと思います。
これについて記事を書いているので
そちらも参考にして頂けると嬉しいです

仕様について

AIMを素早く正面に戻すとジャイロが微妙にずれます
これはあなたが悪いんではなくて仕様です
その為1回1回、Yボタン等で調整をしてから
練習に取り組むようにしましょう
「連続で何周」なんかはあまり意味がないので不要です

イカロールを混ぜた練習は今後アップデート予定

現状はまだイカロールを混ぜた練習は非対応です
ただ、今後記事のアップデートで導入予定
その際に価格調整するかはまだ決めていません

SEP、読み放題、note購入された方は
特に追加料金なく確認できるのでご安心ください

更新履歴

2022.10.1 よくある質問に「ニュートラル位置がズレる」を追加。また、ジャイロ補正についての記載を追記しました。

練習の実際

さて、それではいよいよ本格的な説明に入ります

  • ステップ0:体の動き方を確認する(最重要)

  • ステップ1:体の動かし方を覚える

  • ステップ2:AIMを止める感覚を養う

  • ステップ3:視点の切り替えを身に付ける

  • ステップ4:AIMの切り替えを実践的に練習する

  • ステップ5:縦(上下)方向のAIMの切り替えを身に付ける

  • ステップ6:動いてる敵を想定しての統合練習

といった内容になっています
最重要はステップ0と1です
何度もステップ0と1を確認しましょう
ぼくでも未だに0と1を見直す、確認することがあります
どこまで早く正確にしていくか あとは自分との戦いになると思います
コツコツ無理せず高みを目指していけたらと思います

AIM練習に移る前の準備段階

「常に同じパフォーマンスを発揮する」ためには
「常に同じ状態」でプレイに臨む必要があります
その為

ここから先は

4,377字

¥ 3,000

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

この記事が参加している募集

支援頂いたお金は活動の資金とさせていただきます。これからもよろしくお願いいたします