見出し画像

【スプラトゥーン2】索敵を徹底的に言語化しました【ゲームスピードで一歩差を付けよう】

更新履歴

2021.7.31:情報源の内容に新しい項目を追加しました

はじめに

皆さん、こんにちは
コーチング専門家、ゆとです

ぼくは20代後半で看護師(三交代)をしながら
・フェス24傑達成
・大会ベスト8
といった実績を残し
その後スプラ初のコーチング専門へ転向し
400人を超えるコーチング経験があります

この記事はこんな方にオススメ

・キル力を向上したい
・敵位置を把握する能力を鍛えたい
・敵位置が分からずデスが多い

この記事を読むとどうなる

・敵位置の把握の仕方が理解できます
・一歩早く行動することができるようになります
・対面を有利に仕掛けやすくなります

こんな経験ありませんか?

「いつも対面で勝てない、キルが取れない...」
「デスばっかりしてしまう」

SEPで指導をしていても
同じような状態の方が割といました
・AIMキャラコンを鍛えていて
 ある程度の水準でやれている
・タイマンで様子を見てみても
 その人のウデマエ以上の対面力がある
にも関わらず
中々ガチマでキルが取れないのです

そういった方達と話を沢山してみて
いくつか出てきた傾向があります

・敵の位置がわからない
・どのタイミングで敵に
 仕掛けたらいいのかわからない

といった感じです
正直今までぼくは
「倒せそうな敵を倒す」
「そこに敵がいるから倒す」
ぐらいの感覚だったのですが
この2つについて
詳しく言語化する必要性を感じました

今回は「敵位置がわからない」を解消する為に
徹底的に言語化していくことにし
この記事を書く事になりました

「索敵」の過程を整理する

索敵に関しての過程は
次のステップで整理できます

①情報収集
②不足してる情報を「予測」で補う
③情報の処理、判断
④行動する

例)海美術大学の初動
敵の構成:シューター×3、リッター

①情報収集
初動からマップを見る、敵位置を視認します
正面に2人シューターを確認できました
リッターと残り1人のシューターが見えません

②不足してる情報を「予測」で補う
リッターは基本的に「高台」に来ます
現時点で正面にリッターが来ていないので

リッターの位置を
・右からきてる
・金網のところに隠れてる
の二択に絞り込むことができます

また、残り1枚のシューターについては
情報が特に取れていませんが
正面に見えてないという事は
・潜伏スニーキングしてる
・正面の壁裏とかに移動したのを見逃している
・右から回り込んできてる
といった可能性があります

④行動する
③で行った予測を元に
「右から回り込んでる敵がいないかを確認する」
という行動をとります
その結果、右に敵がいませんでした
その為、敵の位置がさらに絞りこめるので
「正面の敵を警戒しながら動く」
という行動に反映することができるわけです

では、その過程を更に細かくしていきます

ここから先は

4,287字 / 12画像

¥ 3,000

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

支援頂いたお金は活動の資金とさせていただきます。これからもよろしくお願いいたします