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ワーホリで必要な英語力



こんにちは!広大です。

ワーキングホリデーに来てから約11ヶ月が経ちました。今回は、ワーキングホリデーで英語力がどのくらい伸びたか、そして来る前にどんな勉強をしておいた方が良いのかについてシェアします。

英語力のスタート地点

私は社会人になってから約8年間、英語をほとんど勉強していませんでした。ワーホリに来る前、3ヶ月ほど英語の参考書で勉強したり、Podcastでリスニングの練習をしていましたが、TOEICは10年ぶりに受けて350点弱という結果でした。

正直、「現地に行けばなんとかなる」と楽観的に考えていた部分もあり、そこまで勉強せずにオーストラリアに来ました。しかし、
ホストファミリーの家に着いて会話が始まった瞬間、何を言われているのかほとんど分からず、
現実を突きつけられました。

語学学校での経験

最初の3ヶ月は語学学校に通い、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングを勉強しました。文法の授業は理解できましたが、話したり聞いたりすることは壊滅的でした。日本での学生時代、受験のために単語や文法、リスニングを勉強していましたが、実際には問題を解くことがメインでした。しかし、
現地で必要なのは「実際に使える英語」だと痛感しました。
文法がわかっていても、それを言葉にできないもどかしさを感じました。

英語力が伸びたきっかけ

英語力が伸び始めたのは、
ある台湾人の子に恋をしたことと、現地で仕事を始めてからです。

恋をした相手と話すために、
毎回メッセージを翻訳しながら送ったり、会話でわからない部分は直接聞いたりしました。こうして知った単語や表現は自然と頭に残り、少しずつ身についていきました。

また、仕事ではレストランのキッチンで働いていました。周囲は多国籍な人たちで、
英語を使う機会が多く、日常会話や仕事に関するやり取りを通じて少しずつ英語が聞き取れるようになりました。

英語学習において感じたこと


振り返ってみると、
確かに英語は少しずつ伸びています。しかし、英語はあくまで言語の一つ。
1年ワーホリに行ったからといって、いきなりペラペラに話せるようにはなりません。
大切なのは、自分がどれだけ英語に触れる環境にいるかです。その環境があれば、自然と英語に慣れていきます。
英語学習を「1歳児が言葉を覚える」ようなプロセスだと捉えれば、気持ちも楽になります。

ワーホリに来る前にやるべきこと

ワーホリ前にやっておくべきことは、とにかく「英会話で話すことに慣れる」ことです。
文法も大切ですが、まずは話すことに慣れることが一番重要だと感じました。

ただ英会話講座はみんなわかりやすいように話してくれるので、実際日本にある英会話カフェなどにいってリアルな発音やスピード感のある会話に慣れていくことが必要だなと思います。

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