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現場は忙しい

皆さまお疲れ様です。
今日は基礎捨てコンの上に型枠の底面を立て込んでいきました。
朝早くから監督は墨出しをしていきます。
その後定時に大工さんが入ってきて大工さんは子墨を出します。

私は墨出しが初体験であったため何が何だかでした。大工さんはパッパと墨を打っていくので結構焦らされます。

基礎捨てコンの品質が相当悪く水捌けがかなり悪くて凸凹で墨を打つのに一苦労でした。本当にそれだけのためにかなりの時間を取られました。

使った機材はトランジットと光波と呼ばれるものです。直角を測ったり、距離を出したり。そんなこんなで墨出ししていきます。

この墨出し作業が意外にむずかしい。
平坦な地で障害物が何もないなら少しはマシなのでしょう。しかし今回は不陸の激しい、捨てコンの位置ずれも激しいような場所で、杭が立っており、杭筋が邪魔をする、基礎と地中梁の高さが設計段階で違う。などの悪条件。

墨出しをどう打つかの計画も見ながら施工管理をしなければいけないと勉強になりました。

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