プロペシアの副作用で性欲減退・EDになるのは精神面もあり。
プロペシアの副作用が不安な人へ向けた記事となります。
本記事は、過去の私が、プロペシア1㎎を服用を始めて、2週間。
性欲減退、息子のパフォーマンスが悪くなった経験を踏まえて、お話をします。
私は、AGA専門クリニックなどで血液検査を行い、遺伝的にAGAになりやすいと診断されました。
現に、22歳でM字ハゲになり、クリニックや皮膚科に来院していたので、「まぁ。当たり前だよね。」と思っていました。
当時、薄毛で苦戦した過去のお話は、「【AGA克服日記】AGAが発覚した私が6ヵ月でハゲを卒業した方法とは?」といった記事にまとめています。
クリニックで、医師からの診察を5分程度を行った後、別室にてカウンセラーからお薬の説明を簡単に受け、プロペシアを1か月分とりあえず購入。
次の日から服用することに…
プロペシア服用生活の始まり
プロペシアの服用は非常に簡単。
「1日1回1錠を自分で決めた時間に飲むだけ。」
うん。楽ちん。
とはいえ、服用しながらも…ある副作用をずっと不安視していました。
何故なら、私は薬学部を卒業して、その後製薬会社で研究開発をしていたので、プロペシアのインタビューフォームを確認していたからです。
詳しく説明することも可能ですが、それは、プロペシアのインタビューフォームのリンクを確認してください。
ざっくりとした説明ですが、インタビューフォームには
プロペシアの副作用で、「100人に1人の確率で性欲減退・EDになりますよ。」とのこと。
これを少ないとみるか、多いとみるか。個人的には確率高いな。と感じてしまいました。
これがのちのED及び性欲減退を促進させるボディーブローのような蓄積していく精神的なダメージだったなと改めて思います。
プロペシアを服用して2週間の間、飲むたびに考えてしまう副作用
そう。薬を飲むこと自体は、非常に簡単です。でも飲むたびに、
「あぁ…22歳でEDになったらどうしよう…。」
「なんだか息子の元気具合減った気がする…」
こんなことばかりを考えていました。
性欲は精神的不安やストレスがあると、低下することは科学的に証明されています。
結果として、ストレスによるEDなのか、プロペシアの副作用による性欲減退なのか分かりませんが、服用して2週間で変化が起きました。
※)若干の下ネタ要素あり。「不快な方は飛す or 戻るボタンを」
プロペシアを服用して2週間、私の体に起きた性的な変化
その①「朝の元気具合」の変化
22歳なら当然、ホルモン的にも男性ホルモンが絶好調の時期。
これまで、私は朝元気いっぱいでしたが、プロペシアを服用して10日過ぎてから「あれ?おかしい。」と感じることが増えました。
その②「ムラムラが3日経っても来ない」
私だけではないと思いますが、性欲が盛んな20代前半は、3日もすれば何となくムラムラする時期がくるものです。
しかしそれが一切こなくなり、常に賢者タイムでした。
変化を感じた理由を振り返ると精神的な不安も強かったかもしれない。
私は、怖くなり、2週間で服用を中止して、服用を辞めて1週間ぐらいで元に戻りました。
薄毛と性欲を天秤にかけたとき、将来のことを考えると、薬を断念せざる得なかったのです。
当時は、「プロペシアの副作用によるものだ!」と決めつけてはいましたが、振り返ると、「精神的な不安が強かった」のも事実。
そのため、プロペシアで性欲が低下した人の多くは、服用1か月前後で発症する人が多いのです。
プロペシアの服用してEDや性欲減退が続いている人は、精神的な面も疑ってみて下さいね。
明らかにおかしいと思った服用を中断するのも選択肢の一つですよ。
現に私は、薬を使わずに髪を生やすことに成功しています。
★プロペシアの副作用についてより詳しく知りたい人向けの記事★
その①:プロペシアを続けると耐性が出来る?【データに基づく効果期間】
その②:AGA治療薬であるプロペシアとフィンペシアの違いとは?【効果・価格情報】
その③:プロペシアの効果と副作用について『副作用が不安な人向け』