AGAの塗り薬・育毛剤で本当に効果がある成分【3つだけで十分】
薄毛や抜け毛などAGAの悩みがあるときに、検討するのが塗り薬や育毛剤ですよね。
インターネットには数多の数の育毛剤があり、どれも効果がありそう…。
購入してみたものの、結果…効果なし。なんてことはザラです。
効果がない原因として3つあげられます。
1:育毛剤の成分に有効性がない
2:育毛剤の使用期間が短い
3:頭皮環境が劣悪
今回は、その中でも薄毛やAGAに本当に効果がある育毛成分を紹介させて頂きますね。
またドラッグストアで購入することができる薄毛に効果が立証された育毛剤を動画にて紹介しております。
★AGAの塗り薬について★
★育毛剤の成分について★
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効果があるAGAの塗り薬・育毛剤の3つの成分
現在のところ、科学的根拠に基づく発毛剤や育毛成分は下記の通りです。
ミノキシジルが最もメジャーでもあり、効果が期待されています。
★ミノキシジル
ミノキシジルは、元々高血圧症の薬と開発された医薬品です。効能としては、血管を拡張させ毛根への血流量を増加させる働きです。
その結果、毛母細胞が活性化して発毛するといったメカニズムとなります。
ミノキシジルについて詳しく知りたい人は、下記の関連記事を参照下さい。
ミノキシジルの副作用と正しい効果の理解度チェック【使用前の確認しよう】
★塩化カルプロニウム
塩化かルプロニウムも、ミノキシジルと同様、結構を促進する効能があります。
医薬品であり、別名「フロジン液」とも呼ばれています。現在は、軽度のAGAや、円形脱毛症の症状などに使用されることが多いです。
★T-フラバノン
T-フラバノンは、花王が独自で開発した育毛成分となります。
花王の臨床研究データでは、次のような効能が期待されています。
①育毛促進効果(毛母細胞増殖)
②抜け毛の原因物質の抑制
③皮膚と毛髪の結合性の増強
使用期間としては、30週間や19ヵ月など1年以上使用して効果を感じると述べられています。
最も効果があると言われているのはこれまで紹介した3種類となります。
※)それ以外にも近年では、成長因子を導入する育毛剤なども開発されていますが、臨床研究データが少なかったため、取り上げていません・・・。
育毛剤や塗り薬で効果がなかった人は専門家に相談しましょう
本当に効果がある塗り薬の成分を3つ紹介しましたが、自宅ケアのみでは中々結果が出ない人は少なくありません。
その時は、一度専門家に相談して自分にあう薄毛治療法を提示してもらうことをおススメします。
当サロンにも数多くの薄毛で悩まれる方が来店されますが、約9割以上の方が薄毛の悩みを解決しています。
一人で抱え込まずにぜひ一度、専門家の知識を活用してみてはいかがでしょうか?