【女性のつむじハゲ】ぼんやり薄毛が進行する原因と対策とは?
薄毛治療院を経営しております、発毛技能士です。
さて、今回は、女性の薄毛の中でも気づかずにジワジワと進行していまう「つむじハゲ」についてお話させて頂きます。
女性の薄毛は、男性のように、「M字からハゲる」「つむじが地肌が見えるほど一気に薄くなる」なんてことは起きません。
つむじ、更にはその周囲の髪の毛が「ぼやぁ…」
とこのぐらいのスピードでジワジワと薄くなるのが特徴です。
いわゆるびまん性脱毛症と呼ばれるもの。
そのため、髪を結んだ時や、アレンジをするときに横から見ると地肌が見えるなんてことが生じてきます。
おそらくこの記事を読んでくれている人は、自分の髪に危機感を感じて読んで頂いているかと思います。
見て頂いて、良かったです。
※)まだ、薄毛治療でミノキシジルタブレットなどを服用していないことを祈ります…。(結構危険です。)
そんなつむじの薄毛で悩まれる女性に向けた内容を今回はお伝えしますね。
対策なども紹介していますので最後まで見て頂けると嬉しいです。
当店について知りたい人は「下記をクリック」
つむじハゲが進む原因を知ろう
女性のつむじハゲは、20代でも進行してしまう人は、薄くなってしまいます。当店にも20代で相談して頂く患者様も非常に多いです。
というのも、女性の薄毛は生活習慣に非常に関係しています。というのも、男性より女性はホルモンのバランスと日々の生活が密接に関係しているからです。
生理などが近づくと、ニキビが出来やすくなる人がいるように、女性は、常に体内のホルモンバランスが変化しているのです。
そのため、これから紹介するようなことが重なることで、女性の薄毛を進行させる原因になると言われています。
まずは、過去に次のようなことを行っていたか確認してみましょう。また、併せて各項目の対策法のリンクを付けておきますね。
・ダイエット(過度なダイエット)
・食生活の乱れ(お菓子でご飯を食べないなどNGです。)
・睡眠時間(7~8時間はとりましょう)
・ストレス
・ホルモンの乱れ
いかがでしょうか?
これら紹介した内容は、女性ホルモンのバランスを乱して、つむじの薄毛を進行させる原因となります。
40代からつむじが薄くなる確率が高い
女性は、ライフバランスとして20代後半から女性ホルモン(エストロゲンホルモン)の分泌が最も活発になります。
その後、早い人では、30代から徐々に女性ホルモンが低下しています。
そして40代を過ぎると、ガクッと一気に低下してしまうため、更年期などの諸症状を引き起こすのです。
この女性ホルモンの低下は、髪の毛へも影響します。
そのため、40代以上の髪のケアには女性ホルモンを高めてあげることも大切です。
女性ホルモンを高める食材には「大豆製品に含まれるイソフラボン」などがあげられます。
まずは、食事から意識してあげましょう。それ以外にも髪の毛はタンパク質+ビタミン+ミネラルから構成されているため、意識的に摂取することも大切です。
女性のつむじハゲの悩みは解決するまで続いてしまう
多くの患者様と、実際に現場でお話してきたから分かることです。
女性の薄毛は、何歳になっても諦めきれません。
女性にとって髪は美の象徴であるからです。
そのため、インターネットでずっと調べて、口コミが沢山ある育毛剤を購入してみたり、良いと言われる食事を既に行っている人もいるでしょう。
しかし、中々治らなく、深く帽子を被り当サロンに来店される方もいらっしゃいます。
女性の薄毛は、体質によって可能な薄毛治療の種類が異なります。
薄毛のクリニックや病院では、ミノキシジルタブレットを処方して髪を生やすことが主流ですが、女性にはおススメ出来ません。
というのも、ミノキシジルタブレットはムダ毛を増やすだけでなく、低血圧やむくみ、動悸を引き起こす原因になるからです。
知らずに飲み始めてしまうと、確かに髪の毛は増えるものの、体がボロボロになってしまうことも…。
まずは、飲み薬に頼らずに出来る薄毛治療はないか相談してみて下さい。
年間150名以上のお客様の薄毛の悩みを解決しておりますので、ぜひ一度相談してみて下さいね。
つむじハゲに特化した記事はこちら
東京の吉祥寺で、完全予約プライベート厳守の発毛サロンを経営しています。AGAや円形脱毛症、びまん性脱毛症など男女問わず数多くの薄毛を解決してきました。髪の悩みがある貴方へ少しでも解決になればと情報発信中。