パーマでハゲる？髪のダメージだけでなく薄毛への影響はあるの？
髪の毛をボリュームを上げるために行うパーマ。
実はこのパーマが薄毛やハゲの原因になりうることをご存知でしょうか？また、既に育毛剤を使用している人は、パーマによって育毛剤の効果が下がることも…。
今回は、パーマによって薄毛になる原因について解説致しますね。詳しくは、当店のHPよりご覧ください。
パーマが薄毛の原因になる理由とは？
パーマが薄毛になる理由として、パーマ剤に使用される薬剤による炎症が強いと考えられます。
パーマは、１剤、２剤といった薬剤を使用することで、強いタンパク質である髪をカールさせ、固定することが出来ます。
１剤の働きは、タンパク質を変性させる作用
２剤の働きは、変化させたタンパク質を固定させる作用
となっております。
パーマ液が頭皮まで付かないように施術が出来れば、切れ毛などのみ発生しますが、どうしても頭皮まで付着してしまいます。
頭皮も当然、髪と同じタンパク質です。
そのため、頭皮に薬剤が付くと、表皮部分が炎症を起こしやすくなる・毛穴詰まりの原因となります。
カラー剤も同様のことが言えます。
そのため、髪の毛を気にしている時は極力、カラーを含めて【髪の毛を変化させる】行動は避けた方が良いです。
パーマで薄毛になった可能性がある人は？
パーマで薄毛が進行した場合、高確率で頭皮の炎症などによる頭皮トラブルが原因と考えられます。
そのため、AGAなどホルモンや遺伝による薄毛とは全く異なるものです。
頭皮環境を整えることが必須となります。炎症止めや、頭皮を保護する保湿、シャンプー、生活習慣がカギとなります。
また、パーマで薄毛が進行したと感じる場合、一度マイクロスコープ診断などを行い頭皮状態を確認する必要があるでしょう。
そのため、パーマやカラーをかけて～４か月以内に薄毛が進行したと感じる方は、一度専門家に相談することをおススメします。
当店にも頭皮トラブルによる薄毛で悩まれる方が一定数来店されます。まずは、自分の薄毛の原因を探ることが髪の悩みを解決する一歩となります。
ぜひご興味がある方はご相談下さいませ。
東京の吉祥寺で、完全予約プライベート厳守の発毛サロンを経営しています。AGAや円形脱毛症、びまん性脱毛症など男女問わず数多くの薄毛を解決してきました。髪の悩みがある貴方へ少しでも解決になればと情報発信中。