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ミノキシジルの濃度って結局何%が無難なの?結論を出します。

お久しぶりです。

最近YouTubeにて髪ワザchannnelとして動画を配信しており、noteの記事を書くのが久しぶりとなってしまいました。

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さて前置きはこのぐらいにして今回は、AGA治療する上で、発毛力を促すミノキシジル 。

結局、濃度は何%が最も良いのか薄毛の専門家である私なりに結論を出したいと思います。

今回紹介するミノキシジル はあくまで国に認可されている「外用薬」の濃度となるのでお間違えなく!

内服薬は危険性が高いので紹介しません。その危険性については下記の記事をご覧ください。


ミノキシジル ってそもそも何?

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この記事を読んでいただいている人はすでにミノキシジル について知っているはずであると考えています。

そのため、ミノキシジル についての紹介はサラッと行かせて頂きます。

ミノキシジル とは、元々高血圧の治療薬として開発されたお薬であり、血管を弛緩させることで血流量をあげる医薬品です。

そのため、頭皮の下を流れる毛細血管の血流量を増加させ、発毛力を促すものです。

ですので、塗るミノキシジルは、塗布した部分の細くなってしまった血管を広げることで発毛力を促すとイメージしてください。

ミノキシジル の濃度って何%まで売られているの?

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さて、本題に入っていきます。

そもそもミノキシジル って何%まで販売されているかご存知ですか?

ドラッグストアで購入することができる濃度は、5%が上限とされていますが、実はインターネットで個人輸入を駆使すれば16%もの濃度まで購入することができます。

一般的に売られてる濃度の3倍強です。


【超重要】ハゲを治すためのミノキシジル の適正濃度は?

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ミノキシジル は16%まで購入することがわかりました。

市販で取り扱いされているものの3倍も有効成分が入っていれば、「髪も3倍までいかずとも結構生えるのでは!?」と期待してしまいます。

その期待もと、多くの人が安易に10%を超える濃度の外用薬を使用していません。

私はあまりお勧めできません。

なぜなら、感じるメリットより感じるデメリットの方が圧倒的に大きくなるからです。

さて、ここで1つの論文を紹介します。

この論文は、5%のミノキシジル と10%のミノキシジル を比較したらどうなの?という検証がされています。

fficacy and safety of a new 10% topical minoxidil versus 5% topical minoxidil and placebo in the treatment of male androgenetic alopecia: a trichoscopic evaluation

著者らも、検証を始める前までは、当然5%より10%の方が良い結果が出るだろうと考えていたでしょう。


ミノキシジル の濃度5%と10%比較した結果、圧倒的5%が優秀

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さて、結論を先に書いてしまいましたが、実は5%と10%を比較した時、発毛力としてはほとんど差がないことが明らかとなっています。

発毛量は有意差は取れないにも関わらず、「頭皮の落屑や炎症やダメージが5%より10%の方が優位に高くなった」という結果になったのです。


え・・・。

デメリットしかないじゃん!

ってなりますよね。

ミノキシジル によって血管拡張によって毛量が増える効果というのは限度があるのです。ある一定ラインを超えるとメリット以上にデメリットを感じる結果となります。

ですので、安易に高い濃度に手を出してケアをするのではなく、長期的にケアできる適切な濃度を使用する方が圧倒的に結果が出やすいのです。


薄毛治療は自分で判断せず専門家に相談して治療しよう


いかがですか?

AGA治療というのは、このようにネットなどを調べてもあまり出てこない情報もあるのです。

ですのでできる限りしっかりと知識がある専門家の元どういう治療を進めれば良いか判断することをお勧めします。

※)最後は宣伝です。

もし当店に興味がある方は、下記のリンクより発毛お試し体験へ申し込みください。

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りょーすけ先生・髪ワザchannel
東京の吉祥寺で、完全予約プライベート厳守の発毛サロンを経営しています。AGAや円形脱毛症、びまん性脱毛症など男女問わず数多くの薄毛を解決してきました。髪の悩みがある貴方へ少しでも解決になればと情報発信中。