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読書
父親からの影響か、昔からとても多くの本を読みます。
小学生の時に岩波少年文庫のドリトル先生や水滸伝を与えられ、中学の時には池波正太郎や司馬遼太郎を読み漁っていました。
社会人になってからもジャンル問わずに読み続け、ついには読破するスピードが購入する頻度に追いつかずに、家の中が未読の「積読本」ばかりになりました。
多い時には年に250冊ほど読んでおり、上司から読書禁止令を出された経験もあります。
その時に言われたのが、「あなたの読書はテレビと同じになってしまっている」ということ。
垂れ流される情報を、ただ浴び続けて、結果自分の中に何も残していないのではないか、と。
読書の目的は次の三つに大きく分類されると学んできました。
1. 知識を学ぶ
2. 智恵を掴む
3. 心の糧を得る ー 田坂広志
上の1と2の目的のためには、読んだ数ではなくて、同じ本でも繰り返し読み返してひとつでも学べるものを見つけようという姿勢が大切なのだと思います。
今日も読んでくださいまして、ありがとうございます。
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