オードリー・タンさんの話 その1
先日、「気になったことを放置しない」をテーマに、調べることの習慣化、その積み重ねによる知識の量の差について触れました。
ところが、知識として読んだり見聞きしたりした内容を、きちんと自分のものとして蓄積できるかどうか、また記憶できるかどうかは、インプットの質や量ではなく、いかにしてアウトプットをしていくかにかかっているのではないかと考えています。
ドラえもんの登場人物の出木杉くんが博識なのは、「知っていたかどうか」ではなく、尋ねられるたびに相手に分かりやすいように何度も何度