ぼっち・ざ・ろっく後藤ひとりが聴いてそうなバンド
皆さんハマタイです。
MLB公式が発表したトッププロスペクトランキング100に贔屓チームからは一人しか選出されていないのを知り少しドジャースやオリオールズが羨ましくなった悩める海牛です。
とうとうぼっち・ざ・ろっくもとい結束バンドのメンバーが聴いてそうなバンド考察の最終回、後藤ひとりことぼっちちゃんの聴いてそうなバンドに関する記事です。
過去の山田リョウ・伊地知虹夏・喜多郁代に関してはメンバー名をリンクにしてるのでそこから見てください。
原作基準で書いていくのでアニメ以降の情報を遮断されてる方やネタバレされたくない方は原作を読んでから改めてnoteを読んでくれたら幸いです。
後藤ひとりとは
今回もまず後藤ひとりについての軽い説明から。
ぼっち・ざ・ろっくの主人公であり結束バンドのリードギター担当であり、友達があまりにもいないうえコミュ障極まってる悲しき陰のものです。
山田リョウにひとりという名前からぼっちちゃんというあだ名をつけられて以来ぼっちちゃんとメンバーや知人には呼ばれています。
聴いてそうなバンド考察
原作・アニメの描写やセリフから聴いてそうなバンドを考察するのが山田リョウなみに簡単でした。いや、喜多郁代が難しすぎただけなのか。。。?
一部おふざけトンデモ考察もしたので最後まで読んでくれれば幸いです。
KANA-BOON
アニメ第一話、ドラえもんと同じく押し入れを拠点としているぼっちちゃんはKANA-BOONのポスターを貼っていたのでこれは確実に聴いてるはず。
後メタ的視点ですがED曲のDistortion!!で作詞作曲をKANA-BOONの谷口鮪氏が提供しているのでそういった意味でもこのポスター込みで聴いていてほしいなと思ってます。(ぶっちゃけKANA-BOONより演奏がカッコ良。。。いやなんでもないです)
あまり言い方は良くないかもですが。ぼっちちゃんが中学時代ぐらいでの流行りのバンドでギターソロもあって弾きがいがあり再生数稼ぎにちょうどいい塩梅なのかなとも思いました。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
石狩は日本のサンフランシスコであり波動がばーっとでるバンドことミッシェル、こちらは原作にて喜多ちゃんがぼっちちゃんの家にお泊りした際に好きな芸能人を聴かれてアベフトシと答えていたのでミッシェルも確実に聴いてるはずです。弦が切れながらも演奏する姿はさながらミッシェル解散ライブ時のアベフトシのようでしたね。
Jimi Hendrix
ぼっちちゃんがいる後藤家が飼っている犬の名前がジミヘンなのでその元ネタにもなってるジミヘンドリックスは流石に聴いているであろうということで紹介します。
きくりん率いるSICK HACKのライブを聴いたと時もとっさに「サイケだ」と反応していたのでジミヘン含めた60年代後半のサイケバンドは色々聴いてそうだなーとも思いました。まぁあとギター弾くなら一度は耳にするだろうし弾いていてもおかしくはない。
P-FUNK(Bootsy Collins)
これは完全におふざけ考察なのですが、ぼっちちゃんはパーティグッズとしてよく星型グラサンをかけているシーンがあります。
これは確実にファンク界の変態ベーシストことBootsy Collinsの星型グラサンを意識して、そしてリスペクトしている!!なら彼が所属しているP-FUNKを聴きジョージクリントンを崇拝しているはずだ!!!というドゥームメタル並みにヘヴィな考察です。「そんなふざけたことがあるか!」や「そんなわけないだろ!」と思っている人に実際にBootsy Collinsの画像を見てもらいましょう。
ね?思った以上にリスペクトしてると思いませんか?思わない?まぁいいからP-FUNKを!Bootsy Collinsのベースを聴きなさい!山田リョウも多分好きで聴いてるはずだぞ!!
ASIAN KUNG-FU GENERATION
今更多くは語ることない、結束バンドの最後に収録されている「転がる岩、君に朝が降る」をぼっちちゃんボーカルでカバーしていることからまぁ確実に聴いてるでしょう。けいおん!がP-MODELならぼっち・ざ・ろっくはアジカン!最終回を観た後はアジカン聴いててよかったなぁ!と思えた瞬間でもありましたね。
最後に
これにて結束バンドメンバー全員の聴いてそうなバンド考察は終わりです。なんとなくこのバンド聴いてたらいいなぁという思いから発展して書き始めたシリーズなのですが、考察しながら改めて聴いてそうなバンドを聴きなおしてみたりするきっかけにもなったりして楽しかったです。
次またぼっち・ざ・ろっく関連の記事を書くとしたらアニメでは描かれることなかったSIDEROSEと、その元ネタにもなった筋肉少女帯について書こうかなと思っています。(というかオーケンがぼざろにハマってやがる!!)
ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました。