俺は自分で思っている以上にAORが好きだなぁ
アダルト・オリエンテッド・ロック・・・
何だよ、そのネーミングは?
って当時から思ってたんですよ。
命名した方々には大変申し訳ないのですが、「もうちょい大人向け」みたいなつもりだったのでしょうか?
これだけ様々な音楽が認知されている現在に至っては、イタいジャンル分けに見えてしまいますねぇ。
なんて言いながらも自分のライブラリーには、いわゆるAORくくりが有る有る!
色褪せず好きなのは
「ウィルソンブラザーズ/
Another night」
誰でもそうであるように、スティーブルカサーのギターソロが目一杯楽しめるアルバムってことで出会ったのですけど・・。
まぁ全編通してタマりません!
後から知るのですがこのアルバムは基本ナッシュビル録音であるという驚き!ルカサーのギターがLAで後載せみたいね。
俺が小学生の頃にイングランドダン&ジョンフォードというデュオのヒットチューンがありましたが、その界隈らしい。“I really wanna see you tonight”とか好きだったので俺にとってはこのアルバムは必然なのかも?
決してルカサー信者でもないのですけど(スイマセン、好きですよ!)どの曲もカッコよくて、時折どっぷり浸かるアルバムですわぁ。
自身の「聴いて良かった!」ポイントは終盤の“Take me to your heaven” “Like yesterday”並びかなぁ。
空を駆け昇るツインリードの“Take me to your heaven”の後にラストで出てくる““Like yesterday”
気取ってないんですよ!(当社比)笑
大袈裟でもないバラードでサラッと締めくくっている。
ルカサー繋がりで結構プロモーションされていた記憶もあるのに、今ひとつリスナーの記憶に残っていないアルバムなのかな~。
もしこれを読まれた方で、まだ聴いたことのない方は是非聴いてみてください。
ラストの“Like yesterday”でチークタイムのお供をさせていただきます(笑)