6月20日 教習の思い出

こんにちは歯蟹です。
みなさん。運転免許持っていますか?
私は持ってます。
まぁ、車を持っている訳では無いので、滅多に運転しませんが、身分証明書として便利です。

私は18歳になるかならないかの時に、車校に通い始めました。大学生になったら沢山運転してやるんだというキラキラした思いと共に、高校の授業が終わってから行ってました。
私はその気持ちそのままにめっちゃ学科を受けて、めっちゃ教習も行って、およそ2週間で仮免許を取得しました。S字クランクと縦列駐車に苦戦しながらも何とかなった!

そのまま路上にも出て、いい感じ! 
その教習所は地元のとこだったので、めっちゃ知ってる道を自分の運転で走れるのは楽しくて、最初はずっとにやけ顔でした。

楽しい〜!!!!このまま一人前のドライバーになっちゃうぞ☆ってね!

それから2ヶ月車校に行きませんでした。

馬鹿。阿呆。愚か。カス。ゴミ。クズ。

何故私が2ヶ月も車校に行かなかったか、その理由は1つ。

すげ〜めんどくさかった。
たったそれだけ、シンプルなことです。
もう学科なんて1つも受けたくなかったし、ハンドルなんてもう握りたくなかった。

それでも入るのは入ったし、仮免まで取ったんだからやりきる気でいて、そこからはかなり頑張って車校に通いました。そこから2ヶ月くらいゆっくり学科と実技に行って、もうすぐ高速教習とかやる所まで2ヶ月くらいかけてやりました。

仮免許って取って半年しか期限が無いみたいで、そうこうしてる間にあと1ヶ月くらいしか期限がなかった気がする。
そんなんだったからそこからは急いで教習を受けまくって、修了試験までなんとか漕ぎ着けました。

でも、その修了試験も落ちます。

しかも信号無視で落ちます。

2個奥の信号の近くにいた白い車を見ていて、その車が行ったから行けるわと思ってアクセルを踏みました。
普通に怒られました。教官に。
この理由を説明したら、そんな車はいなかったって言われたので、私の視力が良すぎたか、幻覚を見ていたかの2択です。

そんなわけでまたギリギリの感じになってしまい、修了試験落ちた人間は1度反省の教習みたいなのを受けてからでないと次受けれなかったので、なおのことでした。

その後2度目の修了試験でなんとか合格し、私は車校を卒業することが出来ました。
その修了試験を担当した教官に「君みたいなギリギリの子はあんまりいないよ」と言われ、「じゃあレアキャラですね。僕」と返しました。やなガキ。

仲のいい教官もいて、「歯蟹さん。私と会ってから季節が一巡しましたね。あんまり居ませんよ、そんな子」とも言われました。私は「じゃあレアキャラですね。僕」と返しました。やなガキ。

多分そういう部分に危機感を覚えないから運転も向いていないのだろうと思う。

その教官はよく話してくれる人で、「○○って企業の社長の息子を担当したことがあって、靴がGUCCIでした」とか、「この辺は大学生がめちゃくちゃ歩道からはみ出して歩くので、ギリ轢いていいです」とか言う人でした。ダメだろ。教習所の人間がそんなこと言ったら。

その後(修了試験が終わってから3ヶ月くらい経ってから)、当時私は奈良県に住んでいたので、新ノ口まで行って最後の試験を受けに行きました。
高校生から始めた教習も、もうすぐ大学2回生になるところ。ぼちぼち取らないとやばいです。

ここまで来たらみなさん何となく察してると思うんですけど

普通に落ちました。

はい。もう当然のように落ちました。
クソバカでしたから。今よりも。
その後近くのパチンコ屋に入ってまどマギのスロットを打ってめちゃくちゃ負けて帰りました。馬鹿なので。
一緒に来た友達も落ちました。

さすがに2回目は絶対に落ちれないので、裏校という試験の問題と似た問題を教えて貰えるところに行って、勉強してから行きました。

さすがに受かりました。

良かっです。

その後17アイスを買ったら落としました。

いいねを押してもらったら出る
裸巻電球はこの近くで撮りました

免許取れた日はとても嬉しくて、近くの開放倉庫に行って全然いらないフィギュアを買ったり……したような気がします。

さて、せっかく取れた免許ですが、私の運転はド下手で、友人たちにも不評です。

フォロワーで友達の怪傑ソノってやつがいるんですけど、そいつには「二度と俺を乗せて運転しないでくれ」と言われた程です。

そこまでか?

夜中の空いてる道路とかは問題ないんですけど、他にたくさん車がいたらビビります。
やっぱり私は他人が運転する車が大好きです。
いや、でももうちょっと頑張ります。ちゃんと運転できるように。
せっかく取ったんで。

取るからにはパッと行ってパッと取ることをおすすめします。合宿とかもいいかもね。
私は1年以上かかったので
もし、『今から教習を始めるよ』という人がいれば、応援しています。めっちゃ。

前回の日記も是非

それでは。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?