9/5 『幼い依頼人』
おはござー!
はがです
9月5日、齊藤京子さん(日向坂46)の誕生日です🎂オメデトウ!
今日は秋葉原でメイド喫茶に行っておりました…
卒給イベントだったのですが、、反動なのか帰り道で飲みすぎて終電を逃す失態を犯しました(´>ω∂`)ヤッチマッタ
毎度のことすぎてもはや慣れましたが笑
酒に飲まれても映画は欠かしません。
ということで本日の映画!
『幼い依頼人』
です!!
こちらはねもさん(@nemo_morecun)から紹介いただきました!ありがとうです🙇♂️
さっさくざっくりあらすじ
ジョンヨプは非常に優秀な人材であり、弁護士資格など多くの資格を持っている。しかし仕事が決まらない。そんな中、姉から紹介された仕事先の児童福祉館で、ダビンとその弟ミンジュンの姉弟と出会うことになる。継母からの虐待を訴える姉弟に対しジョンヨプ含め大人達は本腰を入れようとしない。そんな折、彼に念願の法律事務所への入社が決まる。しかし、姉弟と交わした約束が、ある一つの事件を引き起こすことになる…
はい、というわけで、この映画は児童虐待をテーマにした韓国の映画なわけですが
子供が殴られたり蹴られたりは見ててホントにツラい😔苦手な人は視聴をオススメしません🙅🏻
正直、この映画は違う意味で泣けます
泣けるんです、怒りで
虐待を行う継母に対する怒り、画面の向こうで、例え演技だと分かっていても、何も出来ない、それがつらい、見ててつらい、、、
ジョンヨプが虐待をする継母に対面した時の「それでも人間かよ!」 と吐き捨てるシーン、胸を強く打たれました。。。オススメシーンです
私気づいたことがありまして、この映画よく対比(かな?)が使われてるなぁと感じました
冒頭の"犯行に気付いた周りの人が助けなかった場合の罪"に対する弁護士の仲間との論争、念願の弁護士事務所への入社時の"違う境遇だったらという仮定はしない"という社訓に対する問答
ジョンヨプは、それらのシーンで話した答えと真逆のことを最終的に行います
つまり、口ではどれだけ論理的かつ損得的に語ろうとも、悔しさや喜びなどの感情を前にしたとき(この作品では後悔)、人は感情に即した行動を取ろうとする、、ということなのかなあ
気持ちはすごくわかる(。'-')ウンウン
最後に、後悔っていうワードがチラッと出てきたので、この映画で感じた後悔についてを語りたいです
よく、"やらない後悔よりやる後悔だ!"みたいに言うじゃないですか。良い言葉だと思います。私も今までその言葉を信じてました。
でもこの映画で、ちょっと考え方が変わりました。さっきの言い方だと、やることが何より正しい!みたいなニュアンスに捉えられがちですが、それは違うんじゃないかと思います。
この世界には、やる後悔、やらない後悔、ともう一つ、"やっちゃった後悔"が存在するとこの映画で感じました。やる後悔よりも一段階強い後悔、今回の映画だとジョンヨプと姉弟の約束がそれにあたるのではないでしょうか。
何でも行動すればジッとしているよりも得だ、というのは希暴論だろう。何もしなければよかった、そういう日もあるだろうね。
ふぅー、というわけで終わり😎
また明日👋
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