24歳で転職をした時のこと。
短大を出て、
地元の銀行に就職しました。
学校推薦が取れたから。
面接はスイスイと進み、受かりました。
(それまで、色々受けたけど、就職するイメージも持てなかったし、受からなかった。)
皆が就職を決める中で焦ってもいて、なんでもいいからはやく決めたかった…。
わ、、、
なんか、、、今と似てない???
友達も銀行の子が多かったから、私もそれでいいかと。
でも、わたしは両親ともに銀行員だったから、銀行は絶対嫌だと思っていたのにね。
逆に引き寄せてしまったのかな。
だから、やっぱ嫌だ嫌だと思って日々働いていた。
化粧もしなくなって、朝も起きれなくて。(ちょっと鬱っぽくなると、何もやる気が起きないし、朝だって、本当に起きれなくなるよね。。。怠けている訳じゃないの。)
でさ、仕事も全然できなかったの。
手を抜いていたわけじゃないのに、いつもなにかミスしてて、毎日怒られた。
本当に毎日怒られた。
誰しもが、この子、ココ合わないだろうと思っていたはず。
でね、でもね、若い時ってどうしていいか分からないし、友達も何だかんだ銀行員やってるし、2年たった時?に2年半で辞めるとか伝えたんだと思う。
結果、3年やったんだけど。
辞めると伝えてから、半年以上あったけど、手を抜いた覚えはない。
だけど、、、やっぱできなかった。
今やっても多分できないと思う。
音がね、うるさいの。
いろんな所から声がかかるし。
やってる横から何かが入ってくる。
みんな忙しいからしょうがないんだけど、それが全然ダメだった。
忙しいのは時間が速く過ぎるから良かったんだけど。
フロアで案内が流れ、
お客さんが来たらいらっしゃいませって声出して、
窓口からの依頼があったら、その仕事をし、営業さんからの依頼があったらその仕事をし、
窓口にも出て、、、色々てんてこ舞いだったなー。
トイレ掃除も3年間やりました。。。
月一で月末の飲み会もがんばりました。
たくさん頑張ったよね。
資格もとったし、テラーコンテストみたいなのも出た。
訳が分からなかったけど、がんばったね。。。本当によく頑張った。
でも毎日怒られたのが、やっぱり、今でも仕事に自信がもてない一因ではあるかも。
あと、お客さんとか、外の人と話すことが異常にこわい。
アドラーでは、トラウマを作り出しているのは自分らしいけど、トラウマ。
じゃあ、皆の就活宣戦にのらなければよかったの??
それで自分を保てたの??
それも違う気がするし、、、。
それあっての今だから、否定もしたくない。
ただ、何か、何を学んだのかを、少し考えたい。
あの時の選択、あと日々からは何が学べるの?
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