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自分らしさを取り戻そう!

いつからだろう。
他人の目が気になりだしたのは。

小さい頃は特に周りの目を気にせずに
生きていたように思う。

だから30年間生きてきて、1番自分らしく
いられたのは小学生のころだったなと時々振り返る。

社会のルールや法律を知り、
泥棒はしちゃダメだとか
交通ルールは守ろうだとか
そういう常識を知っていく度に
そのルールや規範からハズレることは
悪だと認識して生きていく。

悪い行動をしないようにと気をつける過程で
いつしか、『みんな』に好かれようとする
自分ができあがっていた。

好かれようとするというよりは
嫌われないようにしている自分と言ったところだろうか。
そういう自分に日々物足りなさというか
なんとなく違和感を感じていた。

しかし、
子どもが生まれたことをキッカケに
明らかに僕の中で価値観が変わった。

『みんな』に嫌われないように
生きようとしていた自分自身を
子どもの目線で客観的に見ると
『かっこ悪いパパだな』と感じでしまうかもしれないなと思った。

自分らしさ全開の息子にとって
自分らしさを失った僕はどう見えるだろうか。

職場につれていったときも
なんとなく子どもが走り回ったり
迷惑をかけないように軽く挨拶をして
そそくさと帰った。

そういう変に気を遣う自分自信が

心のどこかにひっかかっていた気がする。

自分を変えるのは難しい。
それでも変わろうと努力をすれば
変われるはずなんだ。

実際日課の運動や日記、読書も
続いている。

チリツモでもなんの役にも立たなくても
ほんの少しずつ変わり続ける努力はできる。

息子の自分全開の爆速成長についていくためには
僕自身も自分全開で人生を楽しむしかない。

ちょっと自分らしさを取り戻そう。

その気になればなんだってできる!

自分の人生を切り開くのは
自分自身だ!

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