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3%の努力で筑波大学に推薦合格した話
自己紹介
初めまして!
筑波大学情報学群情報科学類に令和7年度推薦入試(学校推薦型選抜)で
合格しました、翔です!!
このnoteでは、一般受験に要する勉強時間の目安である3000時間のたった3%程の対策時間(100時間)で推薦受験に合格した体験記をお話しします!!
推薦受験を受けたきっかけ
私は高校2年次の冬に一般受験の勉強を始め、やりたい研究内容から
筑波大学を第一志望校にしていました。
あまりにも筑波大学へのあこがれが強く、
「少しでも可能性を増やせたら!」
と考えたのが推薦受験を受けたきっかけです!
筑波大学の推薦について
私が合格した情報科学類のアドミッション・ポリシーは次の通りです。
「高等学校における学習状況と課外活動への取組みとともに、情報科学や情報技術への関心、新しい技術を創造する意欲、自己表現能力、論理的に思考しその結果を的確に説明するコミュニケーション能力等を総合的に評価します。 」
共通テスト不要ですが、小論文という名の英語の学力試験、数学の口頭試問が課されるので、ある程度の学力は必要です!
対策内容
通った塾(wsd塾について)
高校3年生の夏から推薦に特化したwsd塾に通ったのですが、
正直通う必要はまっっっっっっっっっっっっったくないです。
人と話すことが無理で、何の活動もやってない人が推薦合格を狙う場合でなければ、何も得られずにお金をどぶに捨てる羽目になります。
授業内容としては(私が入塾した後のものではありますが)、
提出書類の添削、アドバイス
面接対策
口頭試問対策
外部講師とのプログラム(名称:未来発見プログラム)
があります。
最後に挙げた、・外部講師とのプログラム(名称:未来発見プログラム) は、自分としても学べるものが多く、唯一価値があるものだったと記憶しています。すでにwsd塾に通われている方はぜひ参加してみてください!
自己探究
私は一村一品マーケットPR活動プロジェクトというプロジェクトに
2年連続で選抜されて参加しており、その功績を使って
募集要項の3番で出願しました。
(3) 高等学校等において,国際的な課題をテーマとする探究的な学習や,国際交流に関する活動に取り組み,コミュニケーション能力,問題解決力等の国際的な素養を身に付けた者(その根拠として,本人の作成する「活動報告書」を添付のこと。)で,筑波大学の個別学力検査等に合格できる程度以上の学力を有する者
この要綱を満たしていればどんな活動でも大丈夫ですので、
プロジェクトについては割愛します。
情報科学類の提出書類である活動報告書は、
とにかく見やすく・情報を詰め込むこと
を意識しましたー!
受験本番
受験は1日で終わります。
会場に時間通りにつくことだけを考え、
試験の心配はしなくて大丈夫です!!
小論文試験
↓
面接(口頭試問含む)
一般受験の勉強をしている人なら、何の心配もありません!
過去問を解いて、問題の感覚と注釈を見ながら解くことに慣れましょう。
筑波の小論文はとても面白いので、
楽しみながら解き進めるのがおすすめですよ~!
さいごに
私も、同じ推薦受験で合格した先輩もみんな
不合格を確信したうえで合格しています!
ミスをしてもいいとは言えませんが、巻き返しは絶対にできます!!
あきらめずに、最後の最後まで全力を出し切ってください!!