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見るシャドウバース

1.はじめに


どうもRiM所属のはえー(@haeee0918)です。今回はToby主催のアドカレに参加させていただくことになりました。

昼の部→https://adventar.org/calendars/8273

夜の部→https://adventar.org/calendars/8257

自分語り多めです。

レートはやる前提でいきます。

2.見るシャドウバースとは


配信や、画面共有のシャドバを見て学ぶことです。

マリガンの方針やカードの切り方、レアケースへの対応見て学ぶことはたくさんあります。

自分が使わないデッキを学ぶことが重要です。

環境が変化し続ける中、すべてのデッキを触ることは不可能です。すべてのデッキを完璧に使える必要はありませんが、どういう手札で戦っているのか把握する必要があります。


初のレート杯のときのスペルWの戦績(20期後半戦)
一度も回したことが無かったがスペルWの共有を見せてもらっていたため
最初からスペルWを高いレベルで使えた。



3.学ぶ上で何を意識するか


自分と同じかそれ以上のレベルの配信や共有を見る。


自身が成長するために上の人を見るのをもちろんですが、レートが低い環境と高い環境は違うので参考にならない可能性があります。上を目指したいならば上の人を学びましょう



おすすめのプロ配信。色んなデッキを使ってくれて、尚且つ上手い。あと優しい。


ハンドの形や弱点を学ぶ


例えば土ウィッチが6tにどういう手札を得ているのか。大抵OTKはできなく、アシッドスぺコンの13点+紅蓮などが限界など。対面してるだけでは分からない情報を得ることができます。対面してるときは運に振り回されて、ビビりすぎてしまいます。

またハンドを見ることでそのデッキがされたくない動きを想像しやすくなります。


議論または質問をする

画面共有をしてる人に質問をしましょう。強い人に言語化してもらうことで大局観やカードの使い方を学ぶことができます。できるのであればしないと勿体ないです。

ただあまりにもレベルの低い質問や、タイミングが悪いと共有してる人を不快にしてしまうのでやめましょう。


4.見るシャドウバースのメリット


疲労が溜まりにくい

基本的に見てるだけなので一試合分の学びを少ない疲労で得ることができます。

自分のレートを失わずに環境を知ることができる

上振れてレート杯狙うときにとてもありがたいです。


視野の広い状態でシャドバを考えられる

自分がプレイしているわけではないので、プレイしている人より余裕を持って考えることができます。実際シャドバをすることよりも得れるものはあります。


5.実践編


ここから私が見るシャドウバースをどのように使っているかを書いていきます。

レート期間中の使い方ですが、最初の2週間は見るシャドウバースをメインでやっています。


22期後半戦、最初の2週間
1日平均2~3戦
スペルWと人形Nmを主に回していた


最初の2週間は着地したところであんまり意味がなく、レートをするよりも見たほうが疲労も少ないし学べることが多いです。



22期後半戦、最後の1週間
1日平均22~23戦
1日に50戦やった日もあった。

最後の1週間はアディショナルの追加により環境の変化などありますが、知っている対面も多く、アディショナル前で学んだことが失われるわけではありません。


22期後半戦レート杯着地のときに使っていたデッキ
アディショナル前でも強かった威光ロイヤルと結晶ビショップを使用した

学ぶ量は

やるシャドウバース<見るシャドウバース

です。

完全に効率を求めるのであればただ配信や共有を見て1日数戦レベルがいいです。

ただ楽しさは

やるシャドウバース>>>見るシャドウバース

です。

また自分がコソコソ練っているデッキはやらなきゃ上手くならないので、この方法が試せるのは知られているデッキで戦うのみになります。


6.おすすめの環境


見るシャドウバースをする上で共有してくれる環境が必要です。


チーム 


入ってくる情報量が違うのと、モチベーションの維持に繋がります。

特にBO9をしているチームが良いです。BO9は最低でも5つのデッキを学べます。またBO9をやるとき、1つの試合を大勢で議論しながら見ることが可能です。



チームよりは劣りますが窓も情報源となりますし、共有が盛んなところもあります。

また実力的に入れないチームの人と交流を持てたりします。失礼がないようにどんどん質問しましょう。


配信


プロや有名プレイヤーのプレイが見えます。無料で見れるところも多いですから、寝る前にチェックするだけでも勉強になります。


7.最後に


最後まで読んでくださりありがとうございます。

次はととろさんの「シャドバの観戦について」です。


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