【海外試住】セブ島留学4週間の総額費用を公開
2024年1月13日から2月10日までの4週間、セブ島に滞在していました。
前回の記事では、フリーランス初月どんな仕事をしてどんな生活をしているのかについてお話ししましたが、今回は滞在費用にフォーカスしてお話ししたいと思います。
前提
夫婦2人分の滞在費用であること
4週間2人とも語学学校の授業を受け、食事は基本的に語学学校で提供されるものをとっていたこと
通った学校はこちらのGLANT ACADEMYという学校
https://eduglantcebu.wixsite.com/language-school現在の為替は1ペソ＝約2.6円だが、キャッシングで現金を下ろす際の手数料を含めたレートである1ペソ＝約2.9円で計算
（クレカ決済のものは2.6~2.7円程度だが、セブはまだまだ現金社会なので日常的には現金を多く使用）
4週間の滞在費用総額
¥446,244
内訳
留学費用：¥340,262
└授業・寮・食事：¥282,320
└SSP(修学許可証)・テキスト等：¥57,942食費：¥17,589
通信費：¥3,181
交通費：¥6,135
交際費：¥24,273
観光費：¥31,129
作業カフェ代：¥8,613
娯楽：¥2,030
雑費：¥13,033
解説コメント
留学費用は寮・食事などを含めて2人で合計約34万円でした。これはセブ島の中でも安い方だと思います。（もともと安いのに加えて私がこの学校が2度目なので色々割り引いてくれました）
夫は1日6時間、私は1日4時間の授業を受け、学校に併設の寮に住んで1日3食（土日のみ1日2食）提供されるプランで、純粋な授業料だけだと約16.3万円、寮・食事が約7.2万円、残りその他という感じです。
別途食費と切り出しているのは外食した分（日本のラーメンや韓国料理などを食べたものになるので割高）、交際費は友人らとの飲み会などで使ったお金になります。
通信費はスマホのSIMですが、何回もデータ追加して結構お金かかるな！？と思ってたのに総額見たら全然高くなくてびっくりしてます。
よく考えたら1週間6GB99ペソ（約290円）みたいな価格感なので余裕で安いですね。
交通費はGrabタクシーと、ジプニー（乗合バスのようなもの）での移動のものです。
観光費は主にアイランドホッピングに行った時のものと、ホテルのデイユースのプールを利用した時のもの、作業カフェ代というのはカフェで仕事をするために使ったものです。寮のWi-Fiが弱くてMTGがむずかしかったので計15回訪れています。
娯楽というのはマッサージに1度行った時のものです。観光費に入れるか迷ったのですが、観光でもないしな・・・と思い娯楽という分類にしました。
雑費はシャンプーやトイレットペーパーなどの日用品、洗濯代や夫の散髪代などが含まれています。雑費の半分程度にあたる約6,800円は、ユニクロで下着を追加調達した金額になります。
（洗濯に出した時に私のパンツが1つ無くなったのと、4セットしか持ってきてないのを後悔して現地で1セット追加したという背景があります。エアリズム神。というかユニクロ全世界展開してくれて神。）
私たちは今回2回目のセブなので、観光はあまりしておらずそこの費用が安めになっています。
一方、仕事をしながらになるので作業カフェ代がかかっていたり、日本からあまり荷物を持ってこなかったために日用品や下着などの追加購入があったりしたので、そのあたりが通常より少し多めの出費になっていると思います。
ちなみに、留学費用を全て除いた場合の滞在費用は2人で約18万円です。
私たちが東南アジア滞在で目標とする生活費1人10万円をクリアできています。
まとめ
4週間のセブ島留学、すべて含めて一人あたり約22万円というのはやはり結構お得だと感じます。（航空券を入れると30万円弱ですね）
ちなみに2019年に同じ学校に通った時は、航空券なども全て含めて4週間で20万円程度だったと記憶しています。
当時より授業料や現地の交通費が上がっているのと、円安で為替が悪くなっているのが要因です。
当時は1ペソ約2.1円でしたので、諸々の手数料を踏まえて1ペソ2.4円で今回の滞在費用を計算すると、37万円弱です。
・・・と今計算しながらめちゃくちゃびっくりしました。7.6万円も下がるのか・・・。でもたしかに4年前は航空券を除いてそれより少し安いぐらいの金額だったので、物価上昇を考えると妥当ですね・・・。
ただ為替レートを変えるだけでこんなに安くなるなんて・・・。円安の脅威を改めて思い知らされました。
以上、セブ島留学4週間の総額費用でした！
最後までお読みいただきありがとうございました＾＾
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