ライフコンサルティング”Voyage”申込受付スタート🛳️
こんにちは!らしさを叶えるコンサルタントのかんなです。
表題のとおり、ライフコンサルティングサービス”Voyage”の申込受付を開始しました。
こちらの記事では、Voyageをリリースするにあたった思いを書いていこうと思います。
Voyageリリースまでの思い
キャリアやパートナーシップに悩む20代
大学卒業後、3年半は会社員として毎日必死で働く日々でした。同じように仕事に精を出す友人とはいつも決まって「こんな働き詰めでいいのか?」「ずっとこの働き方は無理」「子どもが生まれた後の生活なんて想像できないよね」といったキャリアに対する出口のない不安をこぼしあっていました。
また、パートナーシップの悩みも増えてくる頃です。私は女性なので、主に女友達と結婚についての会話をよくしていました。「長く付き合っている恋人がいるけど結婚について前向きに考えてくれない」とか、「結婚を考えている恋人がいるけど、価値観のちがいがあるから彼と一緒になるには自分が何かを諦めないといけない」とか。
そういった悩みに対して「なぜそう感じるの?」「それって本当にそうなの?」などと単に私の興味関心で質問していると、彼/彼女たちの本当の思いや、真に置かれている状況がはっきりしてくるのです。
対話を通して、それまで見えていなかった視野が広がったり、勝手に思い込んでいただけだったことに気づいたりして、彼/彼女たちの表情がスッキリしていくことが多くありました。
そういった経験から、私は対話の持つ力を知るようになりました。
世間的に見れば「勝ち組」な私
私は旧帝大を卒業し、その後2社に渡り大手企業に勤めてきました。ごく普通の家庭で生まれ育ったので、親戚の中では群を抜いて高学歴・高収入。どこに行ってもすごいねと褒められる人生でした。
しかし、そんな私にも大きな悩みがありました。いわゆるバリキャリというものに片足を突っ込みかけていた私は、「今の生活が定年まで続くのか・・・?」というキャリアの面での不安をずっと抱えていました。生活のために仕事をしているのに、仕事のために生活を蔑ろにする日々。毎日本当に忙しいので流れるように時間が過ぎ、思考停止になるのも簡単なのですが、それでもふとした時に「なんのために生きているんだ・・・?」と思ってしまうような生活でした。
そして私のリフレッシュといえば旅行でした。3連休があればすぐさま旅行に行き、長期休暇となれば海外です。しかし、旅行では飽き足らず、いつか海外に住んでみたいという思いを持っていたので、満足しきることはありませんでした。
人に褒められたり羨ましがられる学歴や職歴を持っていても、私にとっては全然幸せじゃない。もちろんそれなりにお金はあるので不幸は避けられているけど、こんなに頑張って稼いだお金を、時間がないために使いたいところに使えないという本末転倒な状態でした。
本当にありたい姿とは?
学生時代のことを振り返ると、お金は少ないながらも好きなように時間を使えていて、自分自身がイキイキしてたなと感じるんですよね。社会人になってからはイキイキなんてなんのその、毎日仕事用の仮面をかぶって、本当の自分を押さえながら生きている感覚でした。「全然自分らしく生きられてないな」と思ったんです。じゃあ、自分らしい私ってどんな状態?と考えた時に、「好きな時に好きな場所に行けること」が真っ先に浮かびました。
そうして脱サラを決意し、フリーランスとして独立。海外を旅しながら働くノマドワーカーになりました。
脱サラに至るまでの詳しい経緯はこちらから🔽
多くの日本人にとっての課題
会社員時代の私もそうであったように、日本人の多くは自分以外の誰かのために人生の多くの時間を費やしています。何の制約もなかったらどんな生活がしたいか?と聞かれて「今の生活が最高なのでこれを続けます!」という人がどれぐらいいるでしょうか。おそらく99%の人は「今より残業が減ればなぁ」とか「在宅で働けたらなぁ」とか「音楽だけで食べていけるようになりたいなぁ」とか、何かと思うところがあるのではないでしょうか。
つまり、自分のやりたいことが叶えられていない状態なんですね。日本人はこういった”我慢している状態”をごく普通のことだと考えていますが、世界的に見るとそれは決して普通ではありません。それが普通だと思い込んでいるだけです。
私が「自分のための人生」を生きられるようになったように、もっと多くの人がそうあってほしいと強く思うようになりました。
弱いつながりから得られるもの
家族や友人、同僚など、日常的に接する人たちは属性や価値観が似ている人が多いはずです。だから居心地がいいわけなんですが、逆にいうと新しい風をもたらしてはくれません。
人生を変えてくれるのは”弱いつながり”だと言われています。なぜなら、弱いつながりの人は自分とは異なる価値観を持っているため、その人との対話でかんたんに視野を広げることができるからです。また、普段接することがなかったり共通の知人がいなかったりすることで、近しい人には言えないぶっちゃけ話がしやすいというのもあります。慎重に関係を築く必要がないので、自分自身も意外とオープンになれるというのはあります。
私も実際そうでした。家族や同僚には、いつか海外に住みたいなどといった(聞き手にとって)トリッキーな発言はほとんどしなかったんですよね。でも、たまたま道端で出会ったお姉さんやオンラインのキャリアスクールの仲間など、弱いつながりの中でだけ、本当にありたい姿を語れるようになりました。
あなたもきっと、日常生活には登場しない人物と接触することで自分の本音に気づくことができるはずです。
実際にVoyageでは、新しい風をどんどん取り込めるように、私との個人セッションに加えて他の受講生との交流の場も用意しています。
モニター体験談
そんな思いで立ち上げたVoyageですが、正式リリース前に数名モニターでご受講いただきました。モニターを受けてくださった方が体験談を書いてくれているのでご紹介します。
また、Xで #私だけのVoyage と検索すると、モニター生の感想つぶやきを見ることができます。
リリース特典
12月3日にリリースをしたVoyageですが、先着3名様には限定価格でのご案内となります。盛りだくさんのコンテンツを限定価格で受けていただけるのは今だけです。気になった方はぜひお早めにご連絡くださいね💌
なお、ご料金はHPよりご確認ください。
さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございました。Voyageを立ち上げた私の思いが少しでもみなさんに伝わっていれば幸いです。
そして、Voyageが気になった方へ。無料体験セッションがございますので、LINEまたはXのDMにてお気軽にご連絡いただければと思います💌
かんながどんな人なのか気になった、といった理由でも大歓迎です!ぜひお待ちしております^^