片付けられない人
こんばんは、1週間がまた始まりますね。
今週は大学でした。
試験とレポートとスクーリングと…と、まとめてしまったら缶詰に。
あの「ホテルに缶詰にして執筆させる」という言い回しは、本当に的を得た言い方だなぁ、なんて思いました。
基本的に「仕事ができる人のデスクは片付いている」なんて言いますよね。
私は基本的にデスクの上は書類、資料の山に機材が埋まっている、なんて状態が結構あるんですが、「仕事ができる人=デスクが片付いている」という方程式には、やはり心理的な理由があります。
人間は一つのものに集中することは可能ですが、やはり「気が散る」という状態になります。
集中なんてそう続かない、あるいは書いているものが一息ついたら体を伸ばす、などという行動もそうですね。
集中を乱すものに気を取られる状態を「気が散る」と言いますが、「気を散らせるモノ」というのは、案外どこにでもあります。
それが例えば、隣のデスクの人のタイピングノイズだったり、前の人が鼻を啜る音だったり、ちょっと自分の「気になる」に引っかかってしまうと、結構「音」が気を散らすモノになります。
意識しなくても、勝手に耳から入ってきてしまうからです。
そして同様に、目の前のモニター、あるいは手元の書類を見ている「視界」に、あちこち気を散らせるモノがあった場合、その都度、集中は乱されて作業に明け暮れていた脳みそは動作が中断されます。
その時に自分の目に留まるようなモノを少なくすると、集中が持続しやすいのです。
これが「仕事ができる人はデスクが片付いている」という方程式の解?です。
ただ、一方で「片付いていると落ち着かない」という人がいることも事実です。
これは「片付けられない」という状態を抱えている人が多く感じるものですが、思考がクリアになると自分にとって都合が悪い状態になるから、片付けができないのだ、という説が出てきています。
雑然とした環境では、確かに集中して何かを考えるということは難しい。
だからこそ、「考えに没頭してしまいたくないから、気を散らす状況を作る」というもの。
一つの逃避行動とも取れますね。
とはいえ、自分を奮起させるものを手近におくことで、元気になれるのであればそれが一番だと思います。
私のデスクが色々な山なのは…収納下手だからでしょうね!!
毎週一回は片付けるようにはしてるんですが…。
知り合いは、PCと書類、ファイルに埋もれて、デスクの引き出しを出してそこにキーボードを置いてタイプしていました。。。
そこまでは汚さないぜ。。。
とりあえず機材に関しては収納場所を見つけないといけないようです。
では、また1週間がんばりましょう〜!
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