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第19回イヤホン検証(TRN MT1シリーズ)
どうも中年R6Sプレイヤー『はのひと』と申します。漢字で書くと「葉の人」です。よろしくお願いします。
第19回のイヤホンはこちら
TRN MT1シリーズ
(MT1、MT1 Pro、MT1 Max)
詳細レビューはこちら
bisonicr様(MT1)
すのー様(MT1 Max)
MT1Proのレビューは動画くらいしかなかったので割愛
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Maxは金属ハウジングがない。アミアミもない(理由は下記記載)
今回はTRNのMT1が3種類あるのでまとめて検証です。
各々3種とも音が違いはイヤホンマニアではない私でも分かるくらい違いがありました。基本的に構成としては全て1DDなのですが
無印は「バイオセルロース振動版」でProは「二重磁気」
Max「デュアルマグネット」だそうです。よぉわからんけど違いはある。
発売順が無印→Pro→Maxなので開発してる時期によって変わってるんだろうなぁと。
Maxには今巷で流行っているスイッチがついており、各スイッチによって低音強化だったりフラットだったり中高音強化みたいなことができるそうです。
あらげのすすめ様
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上記項目以外に思ったこと
・無印、Proは低音主に銃声が刺さる音で結構耳への負担が大きい
・Maxはスイッチを使ってもどれもフラットみたいな感覚
スイッチを使用するメリットがR6Sではあまり感じ取れない。
・Maxには金属フィルタが付属されていなかった。これが影響してる?
→ 調べてみると初回ロット不具合らしい。今購入するとあるとのこと
・全体的に安価で多少乱暴に扱っても罪悪感は少ない。
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で、使えるの?これ
結論としては無印「使える」で、Pro、Maxは「微妙」です。
使えると言ってもリケーブル推奨です。
TRN MT1シリーズは全てリケーブルが可能
おすすめは「RedAg」です。
「BlackCat」でも「SilverCat」でもありません。このイヤホンにはどちらにも適合しませんでした。
よって、新たな選択肢として追加。このケーブルの特徴としては「純銀」と謳っています。が、実際は純銀ではなく、銅も使用しています。
表現的に詐欺ではないのか・・・?まぁその辺はよぉわからん。
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比較的お値段も安価だが、中高域をクリアにして低域を抑える感がある(気がする)
Amazonだと3,500円くらい。AliExpressだとセール時2000円近くで購入出来る。
ケーブルとしては非常に優秀でMT1の耳に刺さりすぎる低音もこちらのケーブルを使用することで抑えることが可能になり、また中高音の伸びもよくバランスよく聞けるイヤホンとなります。
RedAg自体もそれほど高いケーブルでもないので実質今まででレビューした中でも最安且つほどほどに使用できるコスパ最強の組み合わせかもしれません。
ただし、ProでもRedAgを使用しても低音は耳に刺さりました。強すぎるとだめらしい。Kz「ZSTX」も試しましたが残ります。残念。
評価に関してはやってもあまり意味がないので以後省略。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回のイヤホン検証も頑張ります。