第20回イヤホン検証(ND DD3)
どうも中年R6Sプレイヤー『はのひと』と申します。漢字で書くと「葉の人」です。よろしくお願いします。
第20回のイヤホンはこちら
ND DD3
2023/08/31時点では売り切れ確認
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あらげのすすめ様
ND-DD3の特徴としてイヤホンにスイッチが搭載しており、各スイッチの切り替えによって低音強調だったり高音強調、フラットなどの設定が物理的に可能となります。
最近の中華イヤホンのトレンドなのか、スイッチ搭載のイヤホンを結構見かけます。以前紹介したMT1 Maxもスイッチが付いてました。
あちらはあまり変更した感じはなかったですが、今回のイヤホンは結構分かるくらいに物理スイッチが仕事してる感はありました。
各スイッチに関しての組み合わせは以下の通り
Mode1:低域重視
Mode2:高域重視
Mode3:フラット
Mode4:低域重視(バランスから強化?)
※個人的にはMode1よりもMode4のほうが
低域が強く感じられた気がします。
Mode4は結構耳に刺さる感じがしました。
よって、Mode1での評価となります。
上記項目以外に思ったこと
・スイッチにより切り替えは出来るが、Mode1以外はおすすめできない
(全体的に音が聞こえにくくなる気がします。音楽聞く分には◎)
・デザインはギターが書いてあってカッコいい
・安価だが、現在Amazonでは品切れなのでAliExpressで購入と
使い慣れてないとハードルが高い。
・パッケージはかわいい・・・のか?
で、使えるの?これ
結論としてはMode1は「使える」それ以外は微妙。
Mode4は音は聞こえるが定位がブレる印象がありました。
なお、アンプ必須です。
全体的にインピーダンスが紹介してるイヤホンよりも高いのでPS4の
イヤホンジャックから直接繋ぐ方だと音量が全体的に小さいかもしれません。アンプやDAC使い音の底上げをしましょう。
DD3はリケーブルが可能
おすすめは「BlackCat」です。
低域が更に引き締まり、足音やガジェット音が良く聞こえます。
今月はほぼこちらのイヤホンを使用して遊んでいました。
スイッチで結構音が変わって面白かったです。普段使いでも音楽聞くときにMode2やMode3で聞くと高域の伸びが生きて、こんだけ楽しめて3000円はお得感がありました。
なお、現在Amazonでも一部輸入者が販売していますが明らかにぼったくり価格なので買わないようにしましょう
(10000円とかします。ありえん(# ゚Д゚))
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回のイヤホン検証も頑張ります。
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