第22回イヤホン検証(LINSOUL BLON x Z Reviews JoJo)
どうも中年R6Sプレイヤー『はのひと』と申します。漢字で書くと「葉の人」です。よろしくお願いします。
第22回のイヤホンはこちら
LINSOUL BLON x Z Reviews JoJo
詳細レビューはこちら
あらげのすすめ様
という冗談はさておき・・・
このイヤホンはBLONとZ Reviewsの会社が協力して開発したイヤホンみたいです。BLONは以前にもレビュー出しているのでなじみがあったのですが、Z Reviewsは初めて。
(未レビューで所持しておりますが、「Rinko」というエチエチなイヤホンもここが協力しております。(そのうちレビューします。Rinkoもいいゾ!)
こちらは10mmのDD1基というシンプルな構成です。
DD1基となると低音が凄いんじゃない?という思われる方いると思います。
はい。そのとおり、このイヤホンは低音に超特化しております。
とはいえ、低音が刺さるというのではなく、ドンとしっかり支えており、そこの中高域が乗っかってくるので安定して音が聞こえます。
上記項目以外に思ったこと
・深みのある低音で心地よい
・装着感がShure215と同じようなすぽっと装着する感じがあり、
耳との一体感が凄い。
ミュージシャンが使ってるようなイヤモニみたいな感覚。
・金属ハウジングだが小型なので比較的軽量
・パッケージは無骨でシンプル
・めっちゃjojo色で困惑
で、使えるの?これ
結論としては「今まで使った中でもダントツで良い!」です。
もしかしたらレビューしているイヤホンでは過去イチで使えるイヤホンかもしれません。
付属しているケーブルでも問題なく使えます。
JoJoはリケーブルが可能
「BlackCat」、「SilverCat」どちらもお勧めです。
どちらも足音や定位は向上します。
全体的なバランスをよくしたいのであれば、「SilverCat」が良いと思いますし、Banditなどで餅つき等で音をしっかり聞きたいのであれば「BlackCat」が良いでしょう。
ただ、私個人的にお勧めしたいケーブルはBIGMANGOの「Melody」です。
こちら、銅線×銅線という珍しいタイプのミックス線で構成されており、同じ銅線でも低域、中低域などの音の引き締まりをよくするようなケーブルとなります。
詳しいレビューはふぐみかん氏の動画見ればよいと思います。
後、なんといってもこれ薄紫色なんです。そうです。jojo色なんです!
(ちなみに標準ケーブルも薄紫色。もう狙ってるようにしか・・・・)
上記で使用しているイヤーピースはラディウスのディープマウントイヤーピースに変更しています。(抗菌シリコン且つ密閉度が高いのでお勧めです)
今回のイヤホンの欠点(?)としては購入時、マイクケーブルタイプのものがないので別途マイクが必要となります。
仲間とわいわい喋りながらやりたい人にとってはお値段もマイクが別途掛かってしまうので初心者には少し手が出にくいかもしれません。
後、QDCタイプと思ってたのでBIGMANGOの「Melody」のQDCタイプを購入したのですが、うまく入りませんでした。そこは残念ポイント。
(後日2pinタイプを購入しました。私はこのイヤホンに永久就職です。)
今回のレビューが遅くなった理由の一つとして
「これ、もう最終レビューでいいんじゃね?」くらいな感じで1ヵ月丸々このイヤホンで遊んでました。音ゲーもたしなむ程度に遊ぶのですが中々迫力があっていいのですよこれ。値段も1万以下で購入出来るのでシージするならおすすめです。(Apexだと低音が強調されまくってるので環境音や爆撃等で耳が壊れるかもしれませんので別途Apex用のイヤホン紹介者の動画なりを見てください。このnoteは中年おじさんシージプレイヤー特化です)
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回のイヤホン検証も頑張ります。