第5回イヤホン検証(CCZ Coffee Bean)
どうも中年R6Sプレイヤー『はのひと』と申します。漢字で書くと「葉の人」です。よろしくお願いします。
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CCZ Coffee Bean
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カジェログ様
こちらは10mmのDD1基搭載のイヤホンとなります。
Blon BL-07も同じ構成でしたが、こちらは低音がしっかりと響きます。お手本のようなドンシャリですね。
上記項目以外に思ったこと
・イヤホン本体はとても軽い
・ドンシャリだが、そこまで低音がキツイわけではない
・声こもり気味に聞こえる
で、使えるの?これ
結論としては「微妙」です。
低中域寄りのドンシャリなので足音は聞こえますが、VCは聞こえにくく、定位も良いとは言えませんでした。
銃声は非常に乾いた音で、結構耳に刺さる感じはあります。
この価格帯なら以前紹介した「KZ ZSTX」の方がまだいいかもしれないです。
CCZ Coffee Beanはリケーブルが可能
付属されているケーブルでは低域が強めなので中高域を伸ばすようなケーブルにすることによって飛躍的使えるようになる。
「NICEHCK C24-2」との組み合わせで中高域を調整すると「微妙」から「使えなくはない」になります。
VCも聞こえやすくなるし、定位も少し良くなります。
リケーブルでここまで変わるイヤホンは初めてかもしれない。
ケーブルが良いのか、イヤホンとの相性がよいのか。。。
Amazonでは2pinタイプは無いみたいですね。(QDCやNX7規格はありますが。。。)
AliExpressにはあります。
リスニング(音楽鑑賞)として聞いてみる
リケーブル無でそのまま聞くならおすすめはJazz。
ロックもいいけど女性ボーカルは私的には声がこもる気がした。聞くなら男性ボーカルが良いと思います。
評価(R6Sでの使用結果)
低域 :★★★★☆
中域 :★★☆☆☆
高域 :★★★☆☆
定位 :★★☆☆☆
価格 :★★☆☆☆
リスニング:★★★★☆
おすすめ度:★★☆☆☆
「NICEHCK C24-2」リケーブル後
低域 :★★★★☆
中域 :★★★☆☆
高域 :★★★★☆
定位 :★★★★☆
価格 :★☆☆☆☆
リスニング:★★★★☆
おすすめ度:★★★☆☆
お試しで使うにはよいイヤホンかもしれません。
ただし、リケーブル前提。
付属ケーブルだと今一つ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回のイヤホン検証も頑張ります。