第4回イヤホン検証(KBEAR Rosefinch -朱雀-)
どうも中年R6Sプレイヤー『はのひと』と申します。漢字で書くと「葉の人」です。よろしくお願いします。
第4回のイヤホンはこちら
KBEAR Rosefinch -朱雀-
詳細レビューはこちら
bisonicr様
このイヤホンも前回紹介したBL-07と同様
10mmのDDが1基搭載されているイヤホンとなります。
こちらに搭載されているDDはBAを使用せず、中高域をカバー出来るよう改良されたものらしいです。
(私にはよくわかりません。詳細は上記リンク先参照💦)
イヤホン詳しい人、本当に尊敬します。
上記項目以外に思ったこと
・低音は「KZ ZSTX」よりも響かず、「CCZ Warrior(勇士)」より響く
・リーズナブルな金額
・軽い
・名前がカッコいい
で、使えるの?これ
結論としては「思った以上に使える」です。
低域がしっかりしているので足音が明確に聞こえます。
また、相手の距離感も分かり安く、
ラペリングやドローンの音(高域)も問題なく聞き取れます。
VCは若干篭りますが、打ち合い以外は大丈夫そうです。
個人の意見ですが
「Hammerhead Pro V2」の値段を考えるとこちらでも有り。
ケーブルによってマイク有無選択出来るのでそちらもよい点です。
※自環境では既に別途マイクを構築済なのでテストはしてません。
KBEAR Rosefinch -朱雀-はリケーブルが可能
個人的には付属されているケーブルで十分なので
R6Sにおいては特に不要。
お好みのケーブルを使いましょう。(断線が発生した場合に交換する程度)
リスニング(音楽鑑賞)として聞いてみる
リスニングだと低域が目立ち、中高域が若干ぼやける。
レビューにも記載しているとおり、銀ケーブル(メッキでもよい?)にリケーブルを行い、中高域を際立たせるような方法を取ることを推奨。
先日購入したNICEHCKの「SilverCat」で試したところ
ボーカルがくっきりし、どの音域も伸びました。
リスニングだとリケーブルの効果は分かりやすい。。。
私の推しバンドの一つ、「プピリットパロ」をこの環境で聞くと気持ちいい
評価(R6Sでの使用結果)
低域 :★★★★☆
中域 :★★★☆☆
高域 :★★★★☆
定位 :★★★★☆
価格 :★★★★★
リスニング:★★★★☆
おすすめ度:★★★★☆
ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回のイヤホン検証も頑張ります。