「光の差す方へ 統合失調症でも働けるんだ!」

私は介護施設で働いています。大変なこともありますが、私はこの仕事が大好きです。

そして、私は統合失調症です。統合失調症は約100人に一人がかかると言われている病気です。けっして珍しい病気ではないのです。

でも、当事者も家族も、偏見や誤解を恐れて、なかなか病気の事をオープンにできずにいます。私は、当事者が声を上げることが大切だと思い、自分自身の体験をシェアしたいと思いました。私の経験が、誰かの役に立つのなら、とても嬉しいです。

お笑い芸人の松本ハウスが書かれた本、「相方は、統合失調症」に、素敵な言葉がありました。

「できない自分を認めること。今の自分を受け入れること。本当の意味での出発点はそこにある」と。

完璧でなくても、不完全でも、いいのではないかと思います。助けが欲しい時は、「助けて欲しい!」と、声を挙げればいいと思います。

ゆっくりでもいいから、「光の差す方へ」と、歩いていきましょう。きっと闇の中から抜け出すことができる日が、訪れるはずです。

そんな思いをカタチにしたいと、「第2回全国出版オーディション」にエントリーさせていただきました。予選を突破できれば、もちろんとても嬉しいのですが、主宰の岡崎かつひろさんをはじめ、色々な「熱い想い」を持っておられる方たちと出逢えて・・・それがとても、楽しいし、ありがたいです。

一歩踏み出すぞ!私!


「第2回出版オーディション」

https://shuppan123.com/


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