愛と恐れ

セロトニンとオキシトシン

今朝は珍しく朝ゆっくり目覚めました。じゅうぶんな睡眠がとれたので、幸せホルモンのセロトニンがたっぷり出たと思います。なので朝ブログを書けず、夜に書いています。

今日は、友達とお昼ご飯を食べに行きました。すごくおいしくて、お得な値段のお刺身定職を食べました。前から気になっていたカフェにも寄りました。家に帰ってからは、いっぱいおしゃべりをして、私が晩ご飯を作って、一緒に食べました。

普段一人でご飯を食べることが多い私。お話しながら食べるご飯は、とても美味しい。そして楽しい。幸せホルモンのオキシトシンが出まくりました。いい一日でした。


今日も、「鋼の自己肯定感」の本で心に響いたことをまとめたいと思います。


心の中にある、「愛」と「恐れ」

「人の心の中には、優しく温かい愛の声と、意地悪で冷たい恐れの声が同居している」

「大事なのは自分の心の中で拮抗している恐れの声と愛の声を聴き分け、愛の声を勝たせるトレーニングをすることだ。やり方は簡単だが、少しコツがある」

「1.あなたが今悩んでいること、決めかねていることを1つ選ぶ
2.ノートやパソコンにその悩み事、または決めかねていることに対する恐れの声を全て書き出す。あなたは今どんな気持ちだろうか?
3.次に同じように、愛の声を全て書き出す。あなたは今どんな気持ちだろうか?
4.あなたはおそれの声を書いて感じた気持ちと、愛の声を書いて感じた気持ち、どちらがいいだろうか?」

「大事なことは、次の4つだ。
・恐れも愛も「全て書き切る」、つまり出し切ること
・深く考えずに、思ったことをそのまま正直に書くこと。支離滅裂で構わない
・必ず恐れの方を先に書いて、愛はその後に書くこと
・愛の声が思い浮かばない場合は、自分の大好きな人が同じ悩みに直面していたら、自分はどんな声をかけるか。あるいは、自分を愛してくれている人なら自分にどんな声をかけてくれるか想像して書くこと」

「愛の声は優しくて寛容でポジティブで温かい。愛の声の最後に、次のような究極の鋼の自己肯定感言葉、つまり自分に対する無条件の愛を追加するとさらにいい」

「私は起業がうまくいってもいかなくても、お金が稼げても稼げなくても、私を受け入れ愛している。私の価値は私の存在そのもの。そして私は無条件に自分を愛している。だから結果を恐れる必要はない。私は自分の価値を証明するためでなく、私の無限の可能性を開花させるために起業する。必ずきっと私にとって最善のタイミングで成功するに違いない。だから焦らず楽しみながら起業しよう」


私の中の愛と恐れの声

この「愛」と「恐れ」の箇所は、とても心に響きました。

すごく感情の起伏が激しく、強い、父と育ての母に育てられた私。認められるということが少なく「ダメだ」と言われる事の方が多かったと思います。そんな父と母に、甘えることができなかった私がいます。

「女の子なのだからこうしなさい」
「お姉ちゃんなのだからこうしない」
そんな言葉で、いつも縛られていました。そうやって私の中に根付いた価値観に反発しながらも、解き放たれることができない私がいます。

宮崎さんは、条件付きでなく、「無条件に」自分を受け入れて、認めて、愛することの大切さを私たちに教えて下さっています。「無条件に」ってすごいことだと思います。

私たちの存在、その存在自体がある意味奇跡的なことです。存在していること自体に価値があり、意味があるのだと思います。

そんな自分に「私はダメだ」「どうせ無理」「うまくいきっこない」とネガティブな言葉をかけるのは、すごくもったいないことだと思います。そのことを宮崎さんは「愛」の声と「恐れ」の声という個所で教えてくれています。

私は、本を出版したいと思っています。
「統合失調でも、心の病があっても、生きづらさを抱えていても、周りの助けがあれば、そして自分で一歩踏み出したら、働くことだってできるし、幸せに生きることができる」「だから諦めないで!」というメッセージを本にして伝えたいと思っています。

本を出版するって簡単なことではありません。でも、私はチャレンジしたいと思い、頑張っています。

私の中の「恐れ」の声は、「そんなの無理だよ。本を出版することに何の意味があるの?」と囁きます。でも、それを打ち消すような大きな声で、「愛」の声が心の中で響きます。「そんな本を読みたいと思ってくれている人が、きっといるよ。諦めずに頑張ろうよ」と。

私は「愛」の声を信じます。そして自分自身を愛します。簡単じゃないからこそ、挑戦する意義があります。たくさんの人に応援してもらっていることに感謝しています。そんな応援がとても心強くもあります。

できる!私ならできる!

私が自分自身の応援団長になって、夢に向かっての階段をしっかりと登っていきたいです。

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。


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