一人ひとりが主人公

「生き方」 稲盛和夫氏著

素敵なカフェで素敵な友達と

今日はドイツ人の友達とフランス人の友達と、Knucklesでランチをしました。ドイツ人の友達は、女優さんで、アーティスト。フランス人の友達は、フリージャーナリストで、彼女のフィアンセさんも来てくださいました。フランス人の友達とフィアンセさんは、もうすぐフランスに帰ってしまいます。一緒にKnucklesに行けて良かったです。

Knucklesは、私の同級生のお店です。京都の府庁前にあります。サンドイッチがとても美味しい!ワインもたくさんの種類を置いておられます。私はお酒が飲めないので、残念なのですが、ワイン好きな方はきっと嬉しいはず。

今日は私の13歳からの親友のさくらもバイトに入っていて、なんか嬉しかったです。

ドイツ人の友達たちとは、おもに英語で話しました。京都の観光地ではどこが好きかとか、それぞれの夢とかいろいろ話しました。今話題のChat gptについても話しました。フランス人の友達は、「Chat gptがバージョンアップしていけば、仕事がなくなるかもしれない」と心配していました。すごい時代になったものです。

仕事に戻らなければいけないフランス人の友達とフィアンセさんと別れてからは、ドイツ人の友達と一緒に二条城に行きました。私の障害者手帳で、二人無料で入れるのです。

外国人観光客の多さに二人でびっくり!8割以上は海外からの観光客でした。二条城は何度来ても楽しいのです。襖絵や建物の造りも立派なのですが、欄間や至る所に施された意匠が素晴らしいのです。「なんか観光客の気分ですね!」と、ドイツ人の友達も楽しそうでした。

Knucklesは、本当にくつろげるし、料理もおいしいし、素敵なカフェです。その素敵なカフェに、素敵な友達と一緒に行けて、色々なことを語り合えて、とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

今日もいい一日でした。そして、今日も歩きました。13000超え!いっぱい遊んだし、月曜日から、また仕事を頑張ろうと思います。そう思えるパワーをKnucklesでの素敵な時間がくれました。


今日も「生き方」で学びたいと思います。

自分の人生ドラマをどうプロデュースするか

「『一日一日をど真剣に生きる』。これも単純なことですが、生き方の根幹をなすきわめて大切な原理原則の一つです」

「人生とはドラマであり、私たち一人ひとりがその人生の主人公です」

「何より大切なことは、自分の人生ドラマをどのようにプロデュースしていくか。一生をかけて、どのような脚本を描き、主人公である自分がそのドラマを演じて(生きて)いくかということです」

「真剣さや熱意に書けた、怠惰で弛緩した人生を過ごすほど、もったいないことはありません。人生というドラマを中身の濃い、充実したものにするためには、一日一日、一瞬一瞬を『ど』がつくほど真剣な態度で生きていくことが必要になってくるのです」

「いつも燃えるような意欲や情熱をもって、その場そのとき、すべてのことに『ど真剣』に向かい合って生きていくこと。その積み重ねが私たち人間の価値となって、人生のドラマを実り多い、充実したものにするのです」

「何事に対してもど真剣に向き合い、ぶつかっていく。これは『自らを追い込む』ということでもあります。それはすなわち、困難なことであっても、そこから逃げずに、真正面から愚直に取り組む姿勢を持つ、ということ」

「真正面から困難に立ち向かい、自分を限界に追い込む。そういう心意気が、不可能だと思えた状況を打破し、クリエイティブな成果を生み出していくのです。その積み重ねこそが人生というドラマのシナリオに生命を吹き込み、現実のものとするのです


生ききる!

今日の「生き方」の箇所も、とても心に刺さりました。「一人ひとりが人生というドラマの主人公」「真正面から困難に立ち向かい、自分を限界に追い込む」熱い言葉です。そして「『ど真剣』に生きる」・・・

自分のこれまでの人生を振り返ってみました。困難から逃げてばかりいた自分を恥ずかしいと思いました。『ど真剣』に生きてきたとはとても言えません。

私だけでなく、困難から逃げてしまっている方もおられるのではないでしょうか?困難から逃げて、真剣さや熱意に書けた、怠惰で弛緩した人生を過ごすのは、稲盛和夫氏のおっしゃるとおり、とてももったいないことです。

『ど真剣』に真正面から立ち向かう。熱意をもって立ち向かう。そうすることで道は開けていくのだと思います。無理だと思っていても、きっと道は開けていくのだと思います。

そう、人生というドラマを演じきる、生ききることが大切なのだと思います。疲れたら少し休めばいい。誰かの力が必要ならば、助けを呼べばいい。でも、自分の足で立ち、進むこと。それが大切なのだと思います。

逃げたくなることはあります。諦めそうになることもあります。自分を信じられなくなることもあります。かつての私がそうでした。でも、逃げずに。諦めずに、自分を信じて生きていく。情熱をもって、人生を生ききる。そんな風に生きていきたいと今は思っています。

「本を出版したい」、いや「絶対に本を出版する」。その夢を叶えるために、私は頑張っています。情熱の炎は消えません。私は自分を信じています。統合失調症になった、でもここまで回復した私にしか書けない本を出版できる日が来ることを、私自身が一番信じています。

その途中では、困難なこともあると思います。辛いこともあると思います。でも、私は、もう逃げません。困難に立ち向かいます。そして夢をカタチにします。そう、生ききります!

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

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