自ら光を放つ

3つの嬉しかったこと

昨日は3つの嬉しいことがありました。

1つ目は、日本の色々なところや、世界の色々な国々で歌っている、シンガーソングライターの阿部ひろ江さんが、10月28日に京都の一乗寺にあるコーヒー焙煎処桃栗さんで私がやるイベントで、歌って下さることになったことです。

ひろ江さんの歌は、とにかく歌詞がとても素敵!心に沁みるのです。そんなひろ江さんにイベントで歌っていただけるなんて・・・ すごくワクワクします。絶対に楽しくて温かなイベントになると思います。

当初はイベントの趣旨を「Language Exchange」にしようと思っていたのですが、。「Create a safe base for your mind」、「心の安全基地づくり」に変えようと思っています。

2つ目は、Laundry Cafeで知り合って、「絶対にこの人と友達になりたい!」と思った、とても素敵な日本人の女性が、私のブログを読んで下さって、すごく温かなポジティブフィードバックを下さったことです。私の過去のブログもたどって読んで下さっているそうです。すごく励みになります。彼女とは電話でも話しました。

私は過去に幾度も、女性にときめいた経験があるのですが、彼女も女性にときめいたことがあったということを自己開示してくれました。一気に彼女との距離が近づきました。

留学もしていて、英語がペラペラの彼女。色々なことを教えてもらいたいです。

3つ目。これはもう嬉しすぎるのです!

私は5日から9日まで東京に行く予定です。6日に継母の一周忌の法事があって、それに参列するのがメインの目的です。

「せっかく東京に行くのだから、会いたい人に会おう!」と、中高時代の友達に連絡を取って、5日にもんじゃを食べに行ったり、7日にClubhouseのお友達や、出版オーディションや石川塾で知り合ったお友達とランチ会をしたりします。8日は、赤羽さんのリアルセミナーに出て、夜は私のブログを読んで下さっている方と、弟の焼き肉店でご飯を食べます。

ランチ会はClubhouseのお友達がアレンジしてくださったり、Facebookでメッセンジャーグループを作って下さったりしました。

そのランチ会に、大学教授の岡田徹太郎さんも来て下さることになったのです!

「岡田徹太郎さん?」
「大学教授?」
「それがどうしたの?」
と思われるかもしれません。でも、徹太郎さんは、すごい方なのです。

「教員と学生が同じ目線で学べるように」
「教員が上から目線から指導するのではなく、学生と同じ目線で共に学び合うことが大切」
と、大学内の教壇を取っ払ったのです。すごいでしょ?私はすごいと思います。

そんな徹太郎さんも来てくださるランチ会は、13名位の方が参加してくださいます。素敵な方ばかりです。ワクワクしています。

ド方向音痴の私。お店に辿り着けるか不安ですが、頑張ります!


心の安全基地をつくりたい

話を10月28日にするイベントの事についてに戻します。このイベントは、私が初めて、一人でオーガナイザーになってやろうとしているイベントです。

私のブログに何度も書いているのですが、私のカウンセラーの上倉妙さんと共同で、「違いを認め合える会」Crossroadsという会を主宰して、月に一度妙さんのお宅で集まりを開く活動を続けています。活動を続けて3年目になります。

ありがたいことに毎回、色々な国の方や素敵な方がたくさん参加して下さっています。私の影響の輪がどんどん広がっていく感じで、出逢いもいっぱいあって、とても楽しいです。

Crossroadsの活動だけでも十分です。「心の安全基地づくり」ができていると思います。

でも、コーヒー焙煎処桃栗さんで、「『ひと箱本棚』のオーナーになったら、月に1回、2時間お店を無料でレンタルできる」というお話を聞いて、
「面白そう!」
「自分でイベントをオーガナイズしてみよう!
と思ったのです。そして、チラシを作ったり、色々な人にお声がけをしたりと行動しています。会の名前も決まってないのに動き出しています(笑)。

Crossroadsの活動でも、桃栗さんのイベントでも、ブログを発信することにおいても、本を出版したいと思って頑張って書いていることにおいても、私がやりたいことは共通しています。

それは、
「心の安全基地をつくりたい」
「国籍が違っても、年代が違っても、病気があってもなくても、生きづらさを抱えていても、いなくても、誰もが安心して暮らせる社会をつくってていきたい」
「みんな違って、みんないい。違っているからこそ面白いのだ。その事を知ってもらう場をつくりたい」
ということです。


今度は私が光を放ちたい

私は約20年前に統合失調症を発症しました。仕事、家庭、生きがいetc色々なものをなくしました。辛い別れもたくさん経験しました。ボロボロでどん底の日々を生きていた頃もありました。

でも、私のもとを去らずに、光を放って照らし続けてくれた友達がいました。根気よく、あきらめずに私を愛し続けてくれた伯母や息子たち(長男とは色々あって、今は疎遠になっていますが)の存在がありました。

自分の生き方を見つめ直す機会を下さった、妙さんの存在がありました。過去形じゃないですね。妙さんは今も気づきと学びを与え続けて下さっています。

私が大きく変わっていけるようになった、Clubhouseのシモトリマコトさんのゼロ秒思考のメモ書きルームとの出逢い。岩田恭子さんがやられているアクティブリスニングとのルームとの出逢い。

そしてゼロ秒思考のメモ書きとアクティブリスニングを提唱されている赤羽雄二さんとの出逢い。赤羽さんに背中を押していただいて、ブログを書き始めました。赤羽さんは私の恩人だと思っています。

超御多忙な中を私のブログを読んで下さっている、石川和男先生、野口雄志さん、岡田徹太郎さんとのご縁。

こうして私のブログを読んで下さっている方達の存在。

そのほか書ききれないのですが、本当にたくさんの方たちとの出会いと存在と愛によって、その方達が放ってくださる光を灯(ともしび)にして、私は生きる喜びを取り戻すことができました。生きる意味を見出すことができました。心から感謝です。

人からの光を受けて照らされてきた私。今度は、自らが光を放つ存在になりたいのです。
「哀しみや絶望を経験してきた私だからこそ放てる光があるのではないかな?」
と、思うのです。いや
「その光を放つために、哀しみや絶望といった辛いことを経験したのではないかな?」
とすら思うのです。

お釈迦さまは、「自灯明(じとうみょう)」と説かれました。自分を信じて、自分の価値観や考えを基に、自分を拠り所として生きるという意味です。
「自分を信じていきる」
という言葉は、亡き継母からの言葉でもあります。

自分の中に灯りをともす。そしてその光で誰かを照らす。そんな生き方をしていきたいです。いやしていきます!

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。



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