求めすぎる心

昨日は仕事でした。利用者さんの名前は、ほぼほぼ憶えて、私がやるべき仕事はきちんとできました。「時間を30分延長したい」と施設長にお伝えしていて、次回から30分延長して働くことになりました。頑張ります。

仕事が終わってからは、友達が二人来て、家でお茶会をしました。シナモンバナナの包み揚げを作りました。おいしくできました。友達も喜んでくれました。良かったです。

友達の一人が帰った後、もう一人の友達とおしゃべりして、鴨川沿いを散歩して、びっくりドンキーで、晩御飯を一緒に食べました。そのまま河原町や木屋町を散歩。「このお店美味しそう!」など言いながら、店の外に置いてあるメニューを見て盛り上がりました。本当に食いしん坊な私達です(笑)

友達の一人は、健常者で、一人は統合失調症です。二人は今日初めて会いました。健常者の友達が、統合失調症の友達の事を「どこが病気なん?」「普通やん」「すごくいい子やん」と言ってくれました。嬉しかったです。でも、統合失調症=変な人というイメージがあるのだなあと、改めて思いました。それはやはり悲しいことです。みんながみんな変な人ではないのです。何とかそのイメージを払しょくしたいです。そのために本を出版したいと思って、頑張っています。

前回のブログに書いた、「反応しない練習 あらゆる悩みが消えていく ブッダの超・合理的な考え方」の中に書かれている、「心の状態を見る」三つの方法、①言葉で確認する②感覚を意識する③分類するの内、アタマの中を分類するについて、まとめたいです。心の状態を三つに分類することです。

①貪欲 過剰な欲求にかられる状態です。求めすぎることです。人間関係をめぐる問題は、たいていが、この「求めすぎる心」から来ています。自分や他人に「求めすぎていないか」を常に気を付ける習慣をつけたいです、貪欲に支配されると、自分自身が苦しいし、かかわる相手も必ず不幸にしてしまいます。

②怒り 不満・不快を感じている状態です。イライラしていたり、ストレスを感じている時は「これは怒りの状態だ」と理解する。怒りがあることを感じたら、「怒りがある」と理解しましょう。怒りを「洗い流して」行けば、心はスッキリと軽くなっていくものです。

③妄想 想像したり、考えたり、思い出したりと、頭の中でぼんやりと何かを考えている様態です。「あれこれと、ついよけいなことを考えてしまう」「落ち着いて物事に取り組めない」という悩みの理由は「妄想」にあります。妄想をリセットする基本は、「今、妄想している」と客観的に言葉で確認することです。

私はクリスチャンで、仏教徒ではないのですが、この本は、どのページを開いても、智慧にあふれています。悩みは「消す」ことができるし、そしてそれには方法があるのです。まだ、途中までしか読んでいませんが、最後まで読むのが、とても楽しみです。確実に私自身が変わるだろうと確信しています。

あと2週間を切った、全国出版オーディションの予選投票。本当にたくさん応援してくださいました。ありがたいです。私自身も頑張りました。どんな結果になろうと、最後まで精いっぱい頑張ります。応援よろしくお願いいたします。









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