ビジョンをカタチあるものに
昨日は、カウンセリングの日でした。Clubhouseのメモ書きのルームを聞いてから、カウンセリングを受けに、妙さんの家に行きました。
私は、統合失調症なのですが、病気のせいなのか、それとも元々の性格のせいなのか、たくさん考えなければいけないことがあると、頭の中が混乱してしまいます。それを妙さんは、私と一緒にほぐしてくださいます。
今日は、伯母との関わりについて、とてもたくさんの気づきを得ることができました。実りある時間でした。
妙さんが、お庭に生えていた三つ葉をたくさん下さいました。おじゃこと痛めて、完成!というところで、棚から、シナモンの瓶が落ちてきました。ショック!ちょっとシナモン風味になりはしましたが、おいしく食べました。
帰ってからは、出版オーディションのプレゼンの練習をしました。それから、出版オーディションへの投票のお礼と、敗者復活戦の案内のメッセージをラインとメッセンジャーで送りました。ちゃんとお礼の気持ちが伝わったかはわかりませんが、たくさんの方の応援があったから、ここまで頑張れました。その気持ちを込めました。
さてさて、7つの習慣。この本世界で3000万部売れているそうなのですが、納得です。もっと若い時に出逢っていたら、人生が変わっていたかも・・・今からでも遅くないかw
第3の習慣は、「最優先事項を優先する」です。それは、第1の習慣と第2の習慣で身につけたことを実践し、個人的な結果を得る習慣です。
第1の習慣「主体的である」は、人間だけに授けられた4つの能力の(想像・良心・意志・自覚)に従って、「あなたは自分の人生の創造主である。あなたには責任がある」ということを言わんとしています。自分で人生の、脚本を書くことができるのだ、ということを言っています。
第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」は、第一の創造、知的創造を行う習慣です。この習慣の土台となっているのは、想像と良心です。想像は頭の中で思い描く能力、あなたの内面に潜在する能力を見抜き。目の前にないものを頭の中に描写する能力です。
良心は、自分にしかできないことを発見し、それを自ら喜んで成し遂げるための個人的、道徳的かつ倫理的なガイドラインを定める能力です。
第2の習慣は、あなたの内面の奥深くにある基本のパラダイムと価値観を見つめ、自分の将来のビジョンに触れることです。
そして、第3の習慣は、第二の創造、すなわち知的創造で思い描いたビジョンをカタチあるものにする物的想像の習慣です。第1の習慣と第2の習慣を日々の生活で実践する習慣であり、この最初の二つの習慣から自然と導き出される結果であります。
原則中心の生き方をするために意志を発揮し、一日の始まりから終わりまで、その瞬間瞬間たゆまず実行していく習慣です。
第3の習慣を身につけるには、第1と第2の習慣の土台が不可欠です。
自分自身を効果的にマネジメントできる第3の習慣を実践することによって、あなたは毎日、原則中心の生き方ができるようになります。
なるほど!
私は18年前に、統合失調症を発症して、仕事を失い、家庭を失い、将来に絶望して自殺未遂をするほどどん底を味わいました。未来のビジョンなど何も描けませんでした。
でも今は違います。私にしかできないこと、「統合失調症の当事者と家族を勇気づける本を出版したい」という想いがあります。そして、周囲の人には、「統合失調症の人への正しい理解をしてもらいたい」という想いがあります。「統合失調症や心の病に対する偏見や差別をなくしたい」という想いがあります。そのために、第2回全国出版オーディションにエントリーして、頑張っています。
たくさんの人の応援のおかげで、敗者復活戦に進むことができました。ありがとうございます。
敗者復活戦は、5月12日7時pm-10時pmにZoomであります。一般の方も閲覧できます。一人5票、投票もできます。私に投票していただければ、とても嬉しいのですが、「本を出版したい」というエントリー者の皆さんの熱い想いに触れることができると思います。是非、閲覧してみてください。事前申し込みが必要です。下記のフォームにて、申し込んでください。よろしくお願いいたします。