生きづらさを抱える人たちにVol46

別れの時は、必ず来る

今日は次男が来ています。次男のリクエストで、お昼ご飯は、唐揚を作りました。喜んでくれました。

次男は、27歳です。27年間の付き合いです。この27年間、彼はたくさんの幸せと喜びをくれました。その存在に、生まれてくれたことに感謝です。

大切な長男と次男。そんな二人とも、別れなければいけない時が来ます、必ず来ます。命は永遠ではないからです。淋しいけど、悲しいけど、受け入れなければいけない事実です。

息子たちだけではなく、私たちは、今自分の周りにいる人たちと、いつか別れなければいけない時が来ます。

「7つの習慣」で、自分の葬儀で、どんな弔辞を読んで欲しいか?問いかけることが書かれている箇所があります。

私は、どんな弔辞を読まれたいだろう?

「なんか面白いヤツやったな。でも、優しかったよな。いつも頑張っていたよな」と、言われたいです。頑張っていたと、特に言われたいです。

「7つの習慣」の第2の習慣は、「終わりを思い描くことから始める」です。もくひょと、役割を明確にすることの大切さが書かれています。

私は、本を出版したいと思って、頑張っています。私は、統合失調症です。秒いいなって、失ったものもたくさんありますが、得たものもたくさんあります。やりがいのある仕事に就くこともできて、今、とても幸せです。私が、どんな風に周りに助けを求めて、自分も努力していって、自分の人生を変えていくことができたのか。それをたくさんの人に伝えたいです。そして、読んだ人に勇気を出してもらいたいです。

自分が、どうありたいか?どう生きたいか?どこを目指して要るのか?ということを定めることは、とても大切です。設計図がなければ、家が建てられないですし、地図がなければ、目的地にたどり着けません。自分にとってのゴールを定めることが、大切なのです。

再び、別れの時は、必ず来るというところに戻ります。私たちの命には、限りがあります。永遠には生きられません。だからこそ、目の前の人に心を込めて接することが大切なのです。話をしっかり聞き、寄り添うこと、それが大切なのではないでしょうか?

今という時を大切に、心を込めて人に接する。そんな風に生きていきたいと思います。別れが来る、その時まで・・・

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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