まずゴールを決めて、それに向かって進もう
昨日は仕事でした。そして、帰って来てから、また「7つの習慣」について学びました。「7つの習慣」は、人格を磨くための習慣であり、人格をみがくことで、わたし達は「本当の成功」を手に入れることができます。「7つの習慣」の2つ目の習慣は「終わりを思い描くことから始める」です。
第一の習慣の主体的に行動する習慣を身につけても、進むべき道がいくつも見えた時に、私たちは、どの道を選べばよいのかわからなくなります。それは「ゴール」を描けていないからです。家を建てようとしたときには設計図を作ります.設計図は、言ってみれば「目指すべきゴール」です。どんな家を建てたいか、完成形をイメージする。設計図がなかったら、迷いの連続になってしまいます。まず「どういう人生にしたいのか」「どんな自分になりたいのか」というゴール、つまり人生の「終わり」を思い描くことが大切なのです。
終わりを思い描くことができれば、力強く自分の人生を引っ張っていく「自分のリーダー」になることができます。先にゴールを決めて、そこから逆に道をたどれば、「今、何をすればよいか」がわかるのです。
「自分はどんなゴールを目指せばいいだろう」と考え始めたら、いくつものゴールが思い浮かぶ人も多いです、なぜなら、私たちはみんな、いくつもの役割を持っているからです。役割ごとに目指すゴールを持っていたら、気持ちがぶれてしまいます。そこで必要なのが、すべての中心に置く「原則」です。原則を中心にして役割やゴールを考えることで、いくつもある選択肢を、一歩引いて眺めることができます。そして全体をバランスよく考えて、自分にとって一番良い道を選ぶことができます。例えば、「誠実」という原則を役割の中心において、その原則を手掛かりにして、自分の道を進んでいくことができます。
思い描いたゴールは、人生という大きな海を渡るためのコンパスのようなものですいつも同じ方向を指し示してくれるので、自分が、今どこにいて、どちらに向かえばよいのかを教えてくれます。
和たちの思い描く終わりは、「統合失調症だからといって、終わりではないんだ」「統合失調症は『違い』の一つにすぎないのだ」ということを一人でも多くの人に知ってもらいたい。そのために本を出版したい。ということです。そして、ピアサポートの活動をしたいと思っています。家族会や、当事者の方達や、統合失調症の方達に向けて、自分の経験したことなどをシェアしたいと思っています。
そして、「貢献」という原則を置きました。人のために自分は何をできるのか?それを自分に問いながら、ゴールに向かって、少しずつでも進んでいきたいと思っています。
まずは、全国出版オーディションの予選突破が目標です。これからの一か月、自分にできることは何か?やり残していることはないだろうか?後悔しないように精いっぱい頑張ります。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
暮島葉月
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